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2019年 大磯町照ヶ崎海岸アオバト探鳥会

こんにちは。鳥類班58期班長のオパールです。
最近演習林にスズメバチの巣ができてるのを見てしまい、ビクビクしながら演習林を回っています。

今回は、8月2日に行った神奈川県大磯照ヶ崎海岸の探鳥会について書こうと思います。参加者はオパール、鳥班2年のグッタタと新たなる2年鳥班員の猫パン、もう動植研に慣れてきた鳥班1年の五郎助とブンブンです。

この探鳥会の目当ては全体的に黄緑色の体をしたアオバトです。春から秋にかけて潮水を飲むために海岸を訪れます。

照ヶ崎海岸の最寄り駅に集合し、いざアオバトの来る海岸へ...行く途中で、私たちの頭上をアオバトがたくさん通り過ぎていきました。今ならアオバトがたくさんいるに違いない!と思いながら海岸へ向かって歩いていきました。
海岸に到着して最初に出迎えてくれたのは電灯の上にとまるウミネコでした。ウミネコを横目に砂浜へ降りていくと、たくさんのアオバトが飛んできて、潮水を飲みはじめました。みんなで一斉に双眼鏡、もしくはカメラをのぞいてアオバトたちを観察しました。
アオバトたちは、飛んできて、潮水を飲んで、波が来て逃げて、飛んできて、潮水を飲んで...を少々繰り返してから山の方へ飛んで行きました。

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アオバト 撮影者:五郎助

青い空に青い(緑色、黄色っぽい)アオバトが生えます...
「大磯照ヶ崎のアオバト集合飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されているだけあり、アオバトを満足するまでたくさん見ることができました。また、私は見られなかったのですが、班員の何人かはアオバトの「尾浸け行動」が見られたようです。この「尾浸け」という行動は、その名の通り尾や下半身を海面に浸けるという行動のようです。中には海面に羽を広げて浮かんでみたり、足を浸ける個体もいるようです。なぜこのような行動をするのかは謎のままだそうです。一説ですが、サケイの仲間のように、羽毛に水を浸して巣に持ち帰り雛に与えているとしたらおもしろいですね。
その後は砂浜を少し散策しました。釣り人から魚をもらい、取り合うウミネコとハシブトガラスとトビを見ることができました。トビ→ハシブトガラス→ウミネコの順で魚をついばんでいました。強い順なのでしょうか...?

本日は外にいるだけでも具合が悪くなるくらい暑い日(本日どころか最近はずっとそうな気がする...)だったので、探鳥会は午前で終わることにしました。この大磯照ヶ崎海岸の探鳥会は、少しは涼しくなるであろう(願望)9月中にもう一回行う予定です。

今回の探鳥会は、目当てのアオバトがたくさん見れ、トビとウミネコとハシブトガラスの夢のコラボレーションも見れ、なかなか充実した探鳥会となりました。次回も何かよいものが見られることを期待しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後に、今回の探鳥会の成果です。
9種9亜種+1種1亜種
1.アオバト 2.ウミウ 3.アオサギ 4.ウミネコ 5.トビ 6.ハシボソガラス 7.ハシブトガラス 8.ツバメ 9.ハクセキレイ

その他:1.ドバト
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2019年 森戸川林道探鳥会

こんにちは。鳥類班58期班長のオパールです。
今回は、7月7日の七夕に行った鳥班のほぼ恒例探鳥会である森戸川林道の探鳥会について書こうと思います。参加者はオパール、2年から新たに入ってくれた鳥班2年のミルク、鳥班1年の五郎助です。

この日はずっと曇ったままで、さらに小雨がずっと降り続くあいにくの天気でした。鳥がみれるのか...と不安になりつつ、バスに乗り森戸川林道へ向かいました。

林道入口についてもやはり雨。雨をしのぐように林道内へ向かいました。林道内では、生い茂る木のおかげであまり雨を気にせず行動することができました。しかし、日が出ていないだけあって林道内は暗かったです。ぬかるんでいる足元に注意しつつ進みました。

視界が悪い中、鳴き声を頼りに鳥を探して観察しつつ、開けた場所までひたすら歩き、お昼休憩にしました。そこで、「ヒーチュイー」と美しいさえずりが聞こえました。よく探すと、真っ白なお腹が見えました、オオルリです。しばらく観察してからお昼ご飯を食べ、再び林道を進みました。
しばらく歩くと、カッカッジャッと何か濁ったような声が聞こえ、足を止めて観察すると、タイワンリスがいました。見つかった、と感づいたのか、素早く動き回り森の中へ消えて行きました。
またしばらく歩くと、綺麗なさえずりとともに再びオオルリが現れてくれました。オオルリを観察し、しばらく立ち止まっていると、突然近くで「ピーリルリルホイホイホイ」と声が聞こえてきました。サンコウチョウの声だ!と必死にみんなで探しましたが、五郎助がカメラ越しに一瞬見えただけで、行ってしまいました。少し残念な気持ちになりながら先へ進みました。
その後は、メジロの群れやコゲラを見ることができましたがサンコウチョウは見られず、声も聞けず...雨の影響で行き止まりとなった場所で引き返しました。

帰り道では再びオオルリやタイワンリス、ガビチョウに会うことができました。そして林道を抜けるまであと15分くらいのところまで歩いてきたところで、少し後ろから「ピーリルリーホイホイホイ」と、サンコウチョウの声が聞こえてきました!少し道を戻ってサンコウチョウの声が聞こえた方をじっと見ていると....

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サンコウチョウ Terpsiphone atrocaudata atrocaudata(撮影者:五郎助)

出ました、サンコウチョウです!私たちの前に姿を現してくれました!しばらくさえずってから飛んでいってしました。最後に目当てのサンコウチョウが参加者全員みられて満足した状態で帰ることができました。
来年は天気が晴れて、サンコウチョウがもっときれいに見られることを期待しましょう!
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。

以下、今回の探鳥会の成果です。
括弧書きは鳴き声のみ記録できた種です。

10種10亜種+1種1亜種
1.(ホトトギス) 2.トビ 3.カワセミ 4.コゲラ 5.サンコウチョウ 6.ハシブトガラス 7.(ヤマガラ) 8.シジュウカラ 9.ツバメ 10.(ヒヨドリ) 11.ウグイス 12.メジロ 13.オオルリ 14.(ホオジロ)

その他:1.ガビチョウ

2019年 南行徳探鳥会

こんにちは!59期鳥類班2年のグッタタです。
ブログを書くのは初めてです。よろしくお願いします。
今回は、南行徳での調査について書きたいと思います。

この調査は、去年に引き続き哺乳類班のタヌキ調査に同行させていただく形で実現できました!
同行を快諾してくれた哺乳類の方々、ありがとうございます。(ぜひ次回もよろしくお願いします…(小声))

 参加者は鳥類班3年のオパール先輩、鳥類班2年のグッタタと、他班から参加してくれた2年のKさん、そして、鳥類班1年の期待の新人、五郎助の合計4人です。

 南行徳駅で下車し、外へ出ると今にも雨が降りそうな天気でした…雨が降らないことを祈りつつ、調査地へ向かいました。結果的に調査中は、ぽつぽつと雨が降る時間帯もありましたが、土砂降りになることはありませんでした。傘を差しながら双眼鏡を持ちスコープを組み立てて…というわちゃわちゃ状態にならなくて本当になによりです。

 さて、今回の探鳥地は「行徳野鳥保護区」です。通常では立ち入りが制限される場所ですが、哺乳班が定期的にタヌキ調査を行っており、私たちはそれに同行させていただきました。立ち入りを許可してくださった管理者の方々、同行を許可してくれた哺乳班のみなさん、ありがとうございます。

まず、調査地に入る前にカルガモの親子を見ることができました。かわいい!という声が哺乳類班からも聞こえてきました。
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カルガモ anas zonorhyncha zonorhyncha (撮影者:五郎助)

今回、Kさんと五郎助はカメラを持っていたこともあり、写真を撮ってくれました。

五郎助は普段の調査でもよく野鳥の写真を撮ってくれるすごい後輩です。いつもありがとうございます。


調査地に入り何分か歩くと、コジュケイの声が藪の中から聞こえました。今までに私は何度かコジュケイの声をいろいろな探鳥地で聞いてきましたが、その姿は一度も見たことがないです。ぜひ見たいものです。

その後、歩いていると右側に中洲が見え、たくさんのカワウが見られました。
カワウ 南行徳2019

カワウ Phalacrocorax carbo hanedae (撮影者:五郎助)

写真を撮り、ウミウが紛れていないかと話しつつスコープを組み立てていたとき、謎のカモが目の前を通り過ぎていきました。

 明らかにカルガモではない…けれどこの時期にカモ類がいるはずない…と話しつつ、写真を撮ってスコープで観察していて、20分近くその場からほとんど動きませんでした。(笑)

そしてついに判明しました。この謎のカモは、オナガガモでした。
オナガガモ 2019 南行徳

オナガガモ Anas acuta acuta (撮影者:五郎助)

 「どのカモの雌なんだろう…」と話していたその姿は、カモ類の雄が全体的に地味な雌のような羽衣になり、外敵に目立ちにくくなった「エクリプス」だそうです。この時期、オナガガモは日本にはいないはずですが、体調がすぐれない場合や、けがをした場合などは渡りをせず、日本に留まることがあるそうです。

 その後、去年一瞬見られたオオヨシキリをもう一度見たい!と思いつつ歩いていると、オオヨシキリの声が聞こえてきました。

 何分か同じ場所で粘っていると一瞬、オオヨシキリのような鳥が近くまで来て、すぐ飛び立っていきました。「これは!オオヨシキリだ!」と思い班員の皆さんに言いましたが、みなさん別方向を見ていました…。あれは幻だったのでしょうか…。

 次回またここへ調査しに来れるとしたら、オオヨシキリの写真を撮ることを目標にします。(写真を撮るのは私ではないですが)

 何度も繰り返しになってしまいますが、哺乳類班のみなさんをはじめとし、今回南行徳にて調査をすることを快諾してくれた方々、ありがとうございます。

最後まで記事を読んで読んでいただき、ありがとうございます。まだまだ稚拙な記事ではありますが、これからも先輩方にアドバイス等いただきながらブログを更新していきたいと思います。よろしくお願い致します。

以下は今回の調査の成果です。
※括弧書きは鳴き声のみ記録できた種です。

15種15亜種+1種1亜種
1.カルガモ 2.オナガガモ 3.カワウ 4.アオサギ 5.ダイサギ 6.コゲラ 7.ハシボソガラス 8.ハシブトガラス 9.シジュウカラ 
10.ツバメ 11.イワツバメ 12.オオヨシキリ 13.ムクドリ 14.スズメ 

その他:(1.コジュケイ)2.ドバト

2019年 春合宿 〜後半〜

こんにちは。
58期鳥類班班長のオパールです。
今回のブログは春合宿のブログの後半です。まだ前半を読んでいないという方はこちらからhttp://apss1961.blog.fc2.com/blog-entry-153.html?sp

後半は少しだけ忙しい日が続きました。

3月20日(春合宿7日目)
この日は早朝ドライブを行いました。大原港側へ向かって、朝食の時間前に帰れるギリギリまで車を走らせます。日が出る前にキャンプ地を出たため、リュウキュウコノハズクやリュウキュウアオバズクの声が聞こえました。珍しい鳥はみることはできませんでしたが、カンムリワシを比較的多く見ることができました。何より今回の早朝ドライブで驚いたことは、オサハシブトガラスがたくさんいたことです。地面にも電線にも木にも、必ず3〜5羽程の群れで集まっていました。本当に今年はオサハシブトガラスが多いです。カラス横目にキャンプ地へ戻り、朝食を食べました。
朝食後、支度をしてから本日は大富林道へ向かいました。大富林道では、人馴れしているのか、近づいてもなかなか逃げないリュウキュウメジロがいました。天気も不安定で蒸し暑いせいか、鳥はなかなか現れず、大富林道では植物班の植物の話を聞きながら過ごしました。植物の種類の多さに驚きです。
大富林道からキャンプ地へ帰る途中、水牛に集るアマサギの群れを見かけました。写真を撮ろうとしたら逃げられました。残念です。
夕食後、ナイトドライブで南風見田の方へ行きました。しかしこの日はフクロウの声すらほとんど聞こえず...。コウモリをたくさん見ることはできました。

3/20の成果 13種13亜種
1.リュウキュウキジバト 2.アマサギ 3.アオサギ 4.ダイサギ 5.コサギ 6.シロハラクイナ 7.カンムリワシ 8.チョウゲンボウ 9.リュウキュウサンショウクイ 10.オサハシブトガラス 11.リュウキュウツバメ 12.イシガキヒヨドリ 13.リュウキュウメジロ 


3月21日(春合宿8日目)
この日は休息日です。合宿後半、疲れも溜まってきたのでキャンプ地でゆっくり休みました。夕方頃、キャンプ地近くの脇道でヤツガシラを見たという情報を聞き、哺乳班の方も少しつれて急いで行くと....

IMG_6660_convert_20190601001348 (1)ヤツガシラ Upupa epops saturata (撮影者:オパール)

いました、ヤツガシラです!オレンジ色と白黒が目立つ...。フィールドスコープなしでもよく見えるところをうろうろしてくれました。双眼鏡で覗きながら写真もとれました。ヤツガシラを探す途中の草原でセッカをたくさん見られ、大満足な休息日となりました。

3/21の成果 9種9亜種
1.リュウキュウキジバト 2.カンムリワシ 3.ヤツガシラ 4.リュウキュウサンショウクイ 5.オサハシブトガラス 6.リュウキュウツバメ 7.イシガキヒヨドリ 8.セッカ 9.ハクセキレイ


3月22日(春合宿9日目)
この日は早朝ドライブへ行きました。前回の早朝ドライブとは別のところへ行ったのですが、あまり鳥は見られませんでした。ただ、やはり今年はオサハシブトガラスが多いことだけはわかりました...。
本日は由布島へ行く日です。朝食を食べ、魚班、植物班とともに由布島へ行きました。由布島はやはり綺麗なところでした。由布島をしっかり堪能してキャンプ地へ帰りました。この日はゆったりとした一日になりました。

3/22の成果 12種12亜種
1.リュウキュウキジバト 2.チュウダイズアカアオバト 3.アマサギ 4.ダイサギ 5.コサギ 6.シロハラクイナ 7.カンムリワシ 8.リュウキュウサンショウクイ 9.オサハシブトガラス 10.リュウキュウツバメ 11.イシガキヒヨドリ 12.リュウキュウメジロ 


3月23日(春合宿10日目)
この日も早朝ドライブへ出かけました。天気が悪く、風が強いこともあり、鳥はほとんど見かけませんでした。しかし、オサハシブトガラスは多かったです。
本日は船浮へ行きました。目当ては珍しい植物です。無事、珍しい植物を見ることができました。緑が多くて鳥もいそうな雰囲気はあったのですが、鳥はあまりみられませんでした。海を見ながらお昼ご飯を食べ、船に乗り、そして車でキャンプ地へ帰る途中、植物班の人に頼んで田んぼに寄らせてもらいました。朝から不安定な天気でしたが、田んぼを歩き始めた瞬間に雨が降ってきました...。タイミングがすごいです。鳥もこれでは見られない...と落ち込んでいた時、カンムリワシの幼鳥が現れてくれました!これを見てまだ何かいるかも、と期待し、さらに歩いて行きます。すると、魚を捉えたミサゴを発見しました!フィールドスコープを持ってきていなかったため、遠目にですが、たしかにミサゴでした。持ってこなかったことに後悔しました...。しばらくミサゴを見た後に、キャンプ地へ戻り夕食を食べました。
そしてナイトドライブへ行きました。本日のナイトドライブは哺乳類班についていくという形で行きました。今日ミサゴの現れた田んぼに車を走らせます。懐中電灯で田んぼを照らしていると...少し大きな、足の少し緑がかったシギチがいました。西表島に来てからなかなかシギチを見れていなかったので、嬉しくて、アオアシシギだ!と叫んだらパッと飛んでいってしまいました。次からは叫ばないよう気をつけたいと思います。田んぼを一通り回った後、森の方へ入って行きました。フクロウ目当てに木を照らしていると、寝ているシロハラを見つけました!冬鳥がいる...と静かに驚きました。そこにネズミも現れて主に哺乳類班の人たちが騒ぎ始め、ライトに照らされて眩しそうな顔をしていたシロハラとネズミはどこかへ去って行きました。その後、南風見田の方へ車を走らせている途中、道路の脇にイリオモテヤマネコが現れたそうです。残念ながら後部座席の左側に座っていた私には見えませんでしたが、哺乳類班が全員みれたようでよかったです。
朝から天気も不安定でどうなるかと思っていましたが、なかなか充実した日になりました。

3/23の成果 14種14亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.アマサギ 4.ダイサギ 5.シロハラクイナ 6.アオアシシギ 7.ミサゴ 8.カンムリワシ 9.リュウキュウサンショウクイ 10.オサハシブトガラス 11.リュウキュウツバメ 12.イシガキヒヨドリ 13.リュウキュウメジロ 14.シロハラ


3月24日(春合宿11日目)
活動できる最後の日となりました。植物班の方々に承諾をもらい、この日は個人的に去年1番鳥が見られた南風見田の方へ行きました。行く途中でひょっこりリュウキュウウグイスが顔を出してくれたり、ズグロミゾゴイが朝から珍しく道路でボーッとしていたりと、幸先が良い1日の始まりとなりました。植物も割と生えている南風見田の浜に出ました。海を見渡すと、大きな鳥が2羽浜に降りてきました。フィールドスコープでのぞくと...ムラサキサギでした!海の方にいるんだ...こっちに来てよかった...と思いながら植物班の方々にもムラサキサギを見てもらいました。ムラサキではなくない?という感想をもらいました。
次に、植物班が行きたいと言っていた勿忘石へ行きました。鳥はいませんでしたが、貴重な話を読むことができました。また、綺麗な植物を見ることもできました。
勿忘石でお昼ご飯を食べた後、鳥班がいつも行く、「ヤマネコ看板」と呼ばれる場所へ行きました。お昼な上に曇っていたため、鳥が出るのかと不安でしたが、畑にはサギが群れていました。色々なサギがいる!と思い、フィールドスコープを立てている間に、イノシシ除けと思われる銃声がなり、サギたちは驚いて飛んでいってしまいました..。しかし、それと同時に猛禽類も3羽、飛び立ちました。急いで双眼鏡で確認すると、カンムリワシとチョウゲンボウとサシバでした!見やすいところに止まってくれたサシバにフィールドスコープの焦点を合わせて植物班の人に見せました。白い眉斑がはっきりと見えました。
引き続きうろうろと田んぼ周辺を歩いていると、シギが2羽でちょこちょこ歩き回っているのを見つけました。止まってくれたので急いで焦点を合わせると、タカブシギであることがわかりました。
やはりヤマネコ看板の前はたくさんの鳥がいるようです。最終日も充実した日となりました。

3/24の成果 24種24亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.ズグロミゾゴイ 4.アマサギ 5.アオサギ 6.ムラサキサギ 7.ダイサギ 8.コサギ 9.シロハラクイナ 10.タカブシギ 11.イソシギ 12.サシバ 13.カンムリワシ 14.チョウゲンボウ 15.リュウキュウサンショウクイ 16.オサハシブトガラス 17.イシガキシジュウカラ 18.ツバメ 19.リュウキュウツバメ 20.イシガキヒヨドリ 21.リュウキュウウグイス 22.リュウキュウメジロ 23.セッカ 24.ハクセキレイ

3月25日(春合宿最終日)
帰る日がきました。今回の春合宿は参加者が多く、慌ただしく車が港を行ったり来たりしています。突然のスコールもあり、片付けや朝ごはんもままならず、私も車に乗って港へ行きました。行く途中、カンムリワシを見ることができました。長いようで短かった春合宿が終わり、寂しいようなホッとしたような気持ちになりました。

最後に春合宿全体の成果です。
37種37亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.ズグロミゾゴイ 5.アマサギ 6.アオサギ 7.ムラサキサギ 8.ダイサギ 9.コサギ 10.クロサギ 11.シロハラクイナ 12.シロチドリ 13.アオアシシギ 14.タカブシギ 15.イソシギ 16.ミサゴ 17.サシバ 18.カンムリワシ 19.リュウキュウコノハズク 20.ヤツガシラ 21.チョウゲンボウ 22.リュウキュウサンショウクイ 23.オサハシブトガラス 24.イシガキシジュウカラ 25.ツバメ 26.リュウキュウツバメ 27.イシガキヒヨドリ 28.リュウキュウウグイス 29.リュウキュウメジロ 30.セッカ 31.シロハラ 32.イソヒヨドリ 33.リュウキュウキビタキ 34.スズメ 35.キセキレイ 36.ハクセキレイ 37.ホオジロハクセキレイ


長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。たくさんの方にお世話になった春合宿でした。私は長期合宿も残すところあと1つ、最後までしっかりと楽しんで鳥類の調査をしたいと思います。
鳥班の合宿はまだまだ続きます。今後の記事もお楽しみに!

2019年 春合宿 〜前半〜

こんにちは。
58期鳥類班班長のオパールです。
遅くなりましたが、今回は春合宿、ということで西表島に行きました。平成最後の春合宿です。鳥班は私しかいないので、植物班に同行する形で調査することになりました。
私にとっては最後の春合宿なので、楽しみつつ調査を頑張りたいと思います!


3月14日(春合宿1日目)
私が西表島に着いたのは17時頃でした。
キャンプ地へ行く途中、去年はたくさん見られたカンムリワシがほとんど見られませんでした。なんだか異例な春合宿になる予感がします。
今日は飛行機や船でとにかく疲れたので、おとなしくテントで寝ました。


3月15日(春合宿2日目)
さっそく春合宿の活動を始めようとした矢先に雨が降りました。
曇っていますが、少し遅れて宇多良炭坑へ。
とてもぬかるんでいて、長靴でゆっくり歩いていきます。木が茂っていてなかなか見えませんが、途中でひょっこり出てくる鳥たちや鳥の鳴き声を植物班の人たちに説明しながら、また植物班の人に植物の説明をしてもらいながら歩き、最奥地へ。

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宇多良炭坑にて 
撮影:オパール

とても神秘的で美しいところでした!植物の説明を聞き、私は鳥を探します。
探していると、茶色い小鳥が現れました。リュウキュウキビタキのメスです!
残念ながらオスは見れませんでしたが、神秘的な植物やリュウキュウキビタキのメスが見れて満足です。
その後住吉牧場の方や子午線モニュメント、千立集落を回りましたが、天気がずっと悪いせいか、なかなか鳥は現れてくれませんでした。
その日の夜はナイトドライブへ。
フクロウ系を目当てに子午線モニュメントや千立集落の方へ行きましたが、結局鳴き声しか聞こえませんでした。
鳥果としては少し苦い結果になりましたが、まだ合宿2日目です。明日も頑張っていきたいと思います!

3/15の成果 12種12亜種
1.リュウキュウキジバト 2.ダイサギ 3.コサギ 4.シロハラクイナ 5.カンムリワシ 6.オサハシブトガラス 7.イシガキシジュウカラ 8.リュウキュウツバメ 9.イシガキヒヨドリ 10.リュウキュウメジロ 11.リュウキュウキビタキ 12.キセキレイ


3月16日(春合宿3日目)
本日は休息日です。植物班と共に船浦港で釣りを楽しみます。天気はまた曇りかつ不安定でしたが、砂浜でちょこちょこと歩き回るシロチドリがたくさん見られました。
また、スーパーへ連れて行ってもらっている途中でクロサギを海岸で見つけました。
また、キャンプ地の近くでカンムリワシの幼鳥も見ることができました。白くてかっこかわいいですね。
休息日なのに少し鳥が見れてラッキーでした!

3/16の成果 11種11亜種
1.リュウキュウキジバト 2.ダイサギ 3.コサギ 4.クロサギ 5.シロハラクイナ 6.シロチドリ 7.カンムリワシ 8.オサハシブトガラス 9.リュウキュウツバメ 10.イシガキヒヨドリ 11.リュウキュウメジロ 



3月17日(春合宿4日目)
天気はまたも不安定な曇りでした。
この日は古見の方へ行きました。
天気のせいか、鳥はあまり現れませんでしたが、カンムリワシが比較的多くみられました。
美味しいお昼ご飯を食べて気を取り直して西表島センターへ。剥製などをみて、今年の鳥の観察情報を確認し、スーパーによってからキャンプ地へ帰りました。

3/17の成果 15種15亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.アオサギ 5.ダイサギ 6.コサギ 7.シロハラクイナ 8.カンムリワシ 9.チョウゲンボウ 10.リュウキュウサンショウクイ 11.オサハシブトガラス 12.リュウキュウツバメ 13.イシガキヒヨドリ 14.イソヒヨドリ 15.リュウキュウメジロ 


3月18日(春合宿5日目)
この日は晴れたり曇ったり雨が降ったりと、またまた不安定な天気でした。
本日は哺乳類班、魚類班、植物班と共にピナイサーラの滝へ行きました。
その入口付近でホオジロハクセキレイを見ることができました!

しばらくホオジロハクセキレイを観察した後、ピナイサーラの滝へ向かって山を登っていきます。なかなか険しい山道で苦労しましたが、ピナイサーラの滝へついた時の景色は絶景でした!そこでみんなでお昼ご飯を食べます。
しばらく滝の付近を散策した後に下山。晴れてたら最高だったなあ、と思いつつ、下山しました。鳥を見るのには向いているとは言い難い山でしたが、とにかく景色は絶景でした。

その後、夕食前にお土産を買いに車を走らせます。急なスコールにあいましたが、無事お土産を買い、キャンプ地へ帰る途中で、畑に佇むズグロミゾゴイを発見しました!驚きです。

夕食後、マンゴー林道を歩きました。15日に見られなかったリュウキュウコノハズクを見ることができました!
少しハードなスケジュールでしたが、充実した1日になりました。

3/18の成果 11種11亜種
1.リュウキュウキジバト 2.チュウダイズアカアオバト 3.ズグロミゾゴイ 4.シロハラクイナ 5.カンムリワシ 6.リュウキュウコノハズク 7.オサハシブトガラス 8.イシガキシジュウカラ 9.イシガキヒヨドリ 10.リュウキュウメジロ 11.ホオジロハクセキレイ


3月19日(春合宿6日目)
この日は休息日でした。
再び植物班と魚班の方々と共に船浦港へ釣りへ。この日は海が荒れていたせいか、シロチドリが少ししかいませんでした。魚の方もなかなか釣れませんでしたが、何匹かは釣れたため、持って帰って調理し、美味しくいただきました。

3/19の成果 6種6亜種
1.リュウキュウキジバト 2.シロチドリ 3.オサハシブトガラス 4.イシガキシジュウカラ 5.リュウキュウツバメ 6.イシガキヒヨドリ   
       

春合宿はまだまだ続きます。
長くなりそうなので、ブログは後半へ続きます!
プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

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