8月の定量的調査

続きを読む

スポンサーサイト

2017年夏合宿

こんにちは! 第56期鳥類班班長のルリコンゴウです!
お久しぶりです! 私が記事を書くのは、実に半年ぶりです(汗)
今回は、夏合宿について書いていきます。

今年の夏合宿の場所は、徳之島でした。
動植研全体では、8月18日から25日に行われました。
鳥類班の参加メンバーは、3年生1名(ルリコンゴウ)でした(大汗)

で、私が活動を行ったのは、18日から22日でした。

これから活動の報告をしていきます!

3月18日(初日)
初日は・・・一言で言うと、ヒマでした(笑)
徳之島に関東から行く場合、どんな行き方でも船かフェリーの乗り継ぎが必要です(爆)
ルリコンゴウは船で行く方法をとりました。そしたらヒマなのなんの・・・
深夜便で那覇に着いて、早朝、フェリーに乗り換えて、乗ること約10時間・・・綺麗な島々を見ながらの船旅を経て、やっと徳之島の港に寄港しました!
ヒマだったけど、魚類班や哺乳類班の人たちと会えたから、少しは気が紛れたかな・・・?

AFVR1383_convert_20170830224127.jpg
行くぜ! 徳之島!! (撮影:ルリコンゴウ)

港に着くと、先着組が迎えに来てくれていました。
キャンプ場に到着したのは17時過ぎ!
え?17日の夜遅くに家を出てるんだよ!?
飛行機の搭乗時間が短かったり、何気に船旅が楽しかったりで、初めから寝不足のルリコンゴウ・・・
キャンプなので、初めから効率の良い睡眠がとれることには期待していないだけに、ちょっと心配になる中で、夏合宿が始まりました!

夕食までの時間、キャンプ場周辺を歩いているとまず思ったのは・・・
リュウキュウメジロ多すぎぃーーーッ!
キャンプ場目の前に広がる海に行くと、爬虫両生類班のTくんが岩場を歩いていました。
いやー絶景かな絶景かな!
たまたま撮った写真の写りが良かったので、載せます。T君も楽しそう~。

IMG_1725_convert_20170830221245.jpg
爬虫両生類班のTくん Homo sapiens sapiens (笑) (撮影:ルリコンゴウ)

ほどなく夕食の時間になり、真っ暗に・・・
夜は爬虫両生類班に同行し、キャンプ場内でヘビやトカゲを探しました。
てな感じで初日終了!

ここで、初日の成果です!
4種4亜種
1.リュウキュウキジバト 2.アマミヒヨドリ 3.リュウキュウメジロ 4.イソヒヨドリ


8月19日(二日目)
さあ!鳥を探すぞ!と早起きしてテントの外に出ると、リュウキュウアカショウビンとズアカアオバトの声が聞こえるではありませんか!
探しに行きたかったけど、今日は食事当番でした!

今回の合宿では、鳥類班単体での活動ができないので、基本的に、車の座席に空きがある昆虫類班の活動に同行しました! なので、昆虫類班と一緒に食事当番です!(味噌を溶かして味加減を見る役割をすることになるとは夢にも思っていませんでした(笑))
 
 天城岳の北麓にある林道で昆虫類班は探虫、鳥類班は探鳥(笑)
林道に入ると、昆虫類班のみんなは虫をジャンジャン見つけるけど、鳥類班は・・・暑すぎて鳥がなかなか出てこない!
リュウキュウメジロがいるか、それとも何もいないか・・・という感じでした。
でも時々、ズアカアオバトやリュウキュウキジバトの鳴き声が聞こえる・・・それだけかい!?
はい!それだけでした(涙)

てな感じで、虫を勉強しながら時々木の中を凝視していました。アマミヒヨドリはハッキリと見えました!!

IMG_9696_convert_20170830231049.jpg
アマミヒヨドリHypsipetes amaurotis ogawae (撮影:ルリコンゴウ)

何だかんだで昼の探鳥・探虫が終わり、食事当番の準備に入りました。
コッヘル一杯の食事も終わり、さぁ、夜の活動です!

夜は、哺乳類班のナイトドライブに同行しました!
場所は、大城山周辺!
狙ってたのは、リュウキュウコノハズク!
哺乳類班の協力により、リュウキュウコノハズクはもちろん、アオバズクや寝ているズアカアオバトまでも見ることができました!

これらの種は、哺乳類班のNさん、Sくん、Mさんの協力なしでは、発見はありませんでした。これにてお礼申し上げます。

写真が上手く写らなかったので、写真はありません。

19日の成果です!
8種8亜種
1.リュウキュウキジバト 2.ズアカアオバト 3.リュウキュウコノハズク 4.アオバズク 5.リュウキュウアカショウビン 6.ハシブトガラス 7.リュウキュウメジロ 8.アカヒゲ


8月20日(三日目)
今日も朝早く起きて、キャンプ場内で一人探鳥!
そしたら、アカヒゲがいるではありませんか!
なるほど、探鳥では「早起きは三文の徳」ってわけですか!

朝の海もきれいですね~
IMG_1792_convert_20170830224755.jpg
畦プリンスビーチ (撮影:ルリコンゴウ)

今日は休息日として、昆虫類班と、爬虫両生類班と一緒に、海水浴をしました!
でも、水着を持っていないということで、午前は爬虫両生類班についていき、買い物をして終わりました・・・。
午後は海に入り、水族館顔負けのサンゴ礁や熱帯魚を見ました!
でも雲行きが怪しく、1時間ほどで終了orz
案の定雨が降り、キャンプ場で雨宿り・・・

退屈だったので、雨が収まってから、朝アカヒゲが出たところへ。
そしたら、いるではありませんか! アカヒゲー!!!
気持ち良さそうに鳴いていました。
この子、学名がコマドリと間違われているのですよね~(笑)

IMG_9674_convert_20170830225218.jpg
アカヒゲErithacus komadori komadori (撮影:ルリコンゴウ)

夜は、昆虫類班の活動に同行しました。
昨日のように電線に留まるリュウキュウコノハズクを見ながら林道へ・・・
ライトトラップで、光に寄ってくる虫を観察した後、アマミノクロウサギが出る林道でナイトドライブを行いました。そしたら、いるではありませんか、アマミノクロウサギーーー!!!

IMG_1866_convert_20170830225623.jpg
アマミノクロウサギPentalagus furnessi (撮影:ルリコンゴウ)

20日の成果です!
10種10亜種
1.リュウキュウキジバト 2.リュウキュウコノハズク 3.※リュウキュウアカショウビン 4.※アマミコゲラ 5.ハシボソガラス 6.アマミヒヨドリ 7.リュウキュウメジロ 8.※セッカ 9.アカヒゲ 10.イソヒヨドリ
※は鳴き声のみの記録


8月21日(四日目)
前日のナイトドライブ時に乗っていた車でそのまま車中泊をして、今日は朝から鳥を探しに林道へ!

車を走らせていると、出たー! リュウキュウアカショウビン!
「撮ってください」と言わんばかりに留まっていましたが、惜しいですね!逆光orz…
ぜーんぶ逆光のせいだーーー

IMG_9711_convert_20170830231929.jpg
リュウキュウアカショウビンHalcyon coromanda bangsi (撮影:ルリコンゴウ)

途中では、リュウキュウツバメも見ることができました!

これで早朝の探鳥は終了、車を運転してくれた昆虫類班のNくん、Iくん、ありがとうございました!

今日の午前の活動でも、昆虫類班に同行しました。
今日は龍泉洞という名前の洞窟へ!
真っ暗な洞窟を、ライトをつけて進みます!
探検気分を味わえました!
洞窟の中には、オオゲジ、コウモリやウナギがいましたが、鳥はいないようですねぇ・・・

洞窟の外では、イソヒヨドリが気持ちよさそうに鳴いていました!

IMG_9724_convert_20170830232613.jpg
イソヒヨドリMonticola solitarius philippensis (撮影:ルリコンゴウ)

探検が終わった後、ルリコンゴウと昆虫類班のみんなは徳之島子宝空港へ!
島の鶏飯(けいはん)をいただきました。

IMG_1921_convert_20170830233759.jpg
鶏飯 (撮影:ルリコンゴウ)

鶏飯をいただいた後は、哺乳類班に同行しました。
途中、林道を通りながらキャンプ場に戻り、昼の探鳥は終了となりました。
林道ではアカヒゲを発見しました!

夜は、哺乳類班と爬虫両生類班と合同で、島中心部の林道でナイトハイクを行いました。

林道にはアマミノクロウサギの糞や動物の骨を初めとする様々なフィールドサインが落ちており、何か面白い鳥類(アマミヤマシギとか)に会えないかとワクワクしましたが、結局会えたのは、リュウキュウアカショウビンだけでした・・・
 爬虫両生類班が手分けして車を3台にしてくれなかったら、同行することはできませんでした。爬虫両生類班のみなさん、ありがとうございました!

ここで、21日の成果です!
11種11亜種
1.リュウキュウキジバト 2.リュウキュウアカショウビン 3.※アマミコゲラ 4.ハシブトガラス 5.リュウキュウツバメ 6.アマミヒヨドリ 7.リュウキュウメジロ 8※セッカ 9.アカヒゲ 10.イソヒヨドリ 11.スズメ
※は鳴き声のみの記録
 
8月22日(最終日)
今日も、朝早くから昆虫類班のNくんが車を出してくれたので、早朝の探鳥を楽しむことができました。
とはいえ、、、眠いー!
徳之島はただでさえ暑くて、睡眠効率が悪いのに、雨で湿気があるから、もっと睡眠効率が悪くなるのです・・・
でも、徳之島に行くこと自体、この人生でもう最後かもしれない!
と思って、徳之島の中心部の林道で鳥を探します!

車を走らせていると、いるではありませんか!クイナの仲間!
あの足とあのシルエット、紛れもなくクイナの仲間!
色合いからも、「シロハラクイナ」だと思われます!!

IMG_2016_convert_20170830234959.jpg
シロハラクイナAmaurornis phoenicurus phoenicurus (撮影:ルリコンゴウ)

また、草原の横の道には小さくて、複雑な模様の鳥がいるではありませんか!
急いで車から出ると、飛ぶのではなく、歩いて草むらに逃げられてしまいました。
一瞬しか見られませんでしたが、仕草、大きさや模様からも、「ミフウズラ」でしょう。

ほどなくして、急な電話が!!
「フェリーが寄港する港が変更になった!?」
といった感じで、急いで別の港に急ぐという形で探鳥が終了しました。

早朝から車を出して探鳥をさせてくれるだけでなく、フェリーターミナルまで送り、同行してくれたNくん、Sくん、Hくん、ありがとうございました!

IMG_1972_convert_20170831003611.jpg
サヨナラ徳之島・・・ (撮影:ルリコンゴウ)


ここで、8月22日(最終日)の成果です!
6種6亜種
1.シロハラクイナ 2.ミフウズラ 3.※アマミヒヨドリ 4.リュウキュウメジロ 5.イソヒヨドリ 6.スズメ
※は鳴き声のみの記録


最後に、合宿全体の成果です!
17種17亜種
1.リュウキュウキジバト 2.ズアカアオバト 3.シロハラクイナ 4.ミフウズラ 5.リュウキュウコノハズク 6.アオバズク 7.リュウキュウアカショウビン 8.※アマミコゲラ 9.ハシボソガラス 10.ハシブトガラス 11.リュウキュウツバメ 12.アマミヒヨドリ 13.リュウキュウメジロ 14.※セッカ 15.アカヒゲ 16.イソヒヨドリ 17.スズメ

今回の合宿では、一番見たかったアカヒゲを見ることができ、満足でした。しかし、二番目に見たかったアマミヤマシギは見れませんでした・・・
カメラの調子もなぜか悪く、あまり良い写真は撮れず・・・それらの点は残念だったのですが、
探鳥だけでなく、海水浴、露天風呂、ドライブ、その地特有のグルメ、船旅・・・徳之島を最大限に楽しめたと思っています。

今年の夏合宿の参加者の中で、鳥類班は私一人だったので、鳥類班独自の活動はできなかったです。
しかし、他班の活動に同行したことで、他班がどのような活動を行っているのか、他班がどのような雰囲気なのかを感じ取ることができました。
鳥類班の班長としていられるのもあと少しですが、他班の活動の様子を見て学んだことを少しでも生かして、班長を最後まで務めることができればと考えています。

この夏合宿、最後でしたが、最高の合宿でした。
来年以降の後輩たちの活躍に期待です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2017年春合宿 まとめ

こんにちは、56期のスピリタスです。
自分の手違いにより春合宿の日ごとの記録がないため、このまとめで合宿で見られた種を載せます。

53種54亜種+1種1亜種 ()内は鳴き声のみ
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.キンバト 4.チュウダイズアカアオバト 5.ゴイサギ 6.アマサギ 7.アオサギ 8.ムラサキサギ 9.ダイサギ 10.チュウサギ 11.コサギ 12.クロサギ 13.シロハラクイナ 14.イカルチドリ 15.コチドリ 16.セイタカシギ 17.タシギ 18.ツルシギ 19.アカアシシギ 20.タカブシギ 21.イソシギ 22.ミサゴ 23.カンムリワシ 24.サシバ 25.リュウキュウコノハズク 26.リュウキュウアオバズク 27.ヤツガシラ 28.オリイコゲラ 29.チョウゲンボウ 30.リュウキュウサンショウクイ 31.シマアカモズ 32.オサハシブトガラス 33.イシガキシジュウカラ 34.ヒバリ 35.ツバメ 36.リュウキュウツバメ 37.イシガキヒヨドリ 38.(ウグイス) 39.リュウキュウメジロ 40.セッカ 41.ギンムクドリ 42.クロウタドリ 43.マミチャジナイ 44.シロハラ 45.ツグミ 46.イソヒヨドリ 47.(リュウキュウキビタキ) 48.スズメ 49.ツメナガセキレイ 50.キセキレイ 51.ハクセキレイ 52.ホオジロハクセキレイ 53.タヒバリ 54.アオジ 
その他:1.カワラバト

以上です。
報告が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

GW夏鳥遠征

こんにちは。第57期、鳥類斑のポエキロテリアです。
今回はゴールデンウィークに行われた山梨、富士遠征について報告します。

私達は5月4日~6日にかけて、山梨県及び富士周辺で遠征を行いました。
メンバーは3年生1名(スピリタス先輩)、2年生3名(チカディー、Nさん、ポエキロテリア、)の計4人です。

4日の夜に湘南台のレンタカーショップを出て、柳沢峠へと向かいました。
柳沢峠とは山梨県の国道411号線沿いにある、コマドリやコルリが見れることで有名な探鳥地です。
チカディーは6日からの参加だったので、最初は3人での出発でした。
道中の山道ではシカやテンが見られました。生きているテンは初めて見ました、イタチに比べて全然大きいですね。
23時頃に柳沢峠に到着した後、就寝しました。

翌朝4:30に起床し笹取林道を歩きました。ゴールデンウィークというのもあり鳥見をしている人はそれなりにいましたが想像よりは全然少なかったです、。三脚が沢山並んでいる場所では、クロジが見られました。林道を登っていくと、アカハラ、コマドリ、コルリ、キバシリとかなり順調に狙っていた鳥が見られました、逆光の場面も多少ありましたが......道中、我々の前方に中型の鳥が飛んできて木の枝に止まりました、鳴き声も聞こえていたのでツツドリかな、と思い双眼鏡をのぞいてみると、それはジュウイチでした。ジュウイチはカッコウの仲間で、コマドリやコルリなどに托卵する習性があります。
少しして電線に飛び移った後、森の中へと消えていきました。今回ジュウイチが見れるとは思わなかったのでとても嬉しかったです。その後はミソサザイや、キビタキ、アカハラ、ゴジュウカラなどが見られました。

A55A1870_convert_20170730104741.jpg

ジュウイチ Hierococcyx hyperythrus  (撮影:ポエキロテリア)


柳沢峠で探鳥を終えた後、私たちは富士山の西臼塚へと向かいました。道中、湖周辺で渋滞に捕まったりしながrらも、夕方頃、西臼塚に到着しました。少し休憩をした後、探鳥を始めました。ここではキクイタダキやウソ、アカゲラが見られました。短い時間内での探鳥でしたが、鳥の出がとても良く、充実した時間でした。その後は十里木高原へ向かい、到着後就寝しました。

6日も朝4:30に起床しました、駐車場からはシカが見れたり、ヨタカの鳴き声が聞こえたりしました。チカディーと合流した後、十里木高原・須山口登山道へと向かいました、高原では沢山のオオジシギがディスプレイをしていました、あそこまで近くで聞いたのは初めてだったので、少し驚きました、ここではモズやホオアカ、ソウシチョウなどが見られました。高原をぬけ登山道に入ると、クロツグミやアカハラ、イカル、ゴジュウカラ、コルリ、センダイムシクイなどが見られました。鳥類相はとても濃かったです。とても充実した探鳥でした。

この後はサンコウチョウなどを狙って、富士」御体内で鳥見をしました。ここではサンショウクイがかなり近くで見られました、かなり霧が濃い中での鳥見でした。御体内で探鳥を終えた後はゴールデンウィークの渋滞にはまらないよう、少し早めに帰路へと向かいました

今回の遠征では狙っていた、コマドリやコルリ、クロツグミが見られたのはもちろんのこと、まったく見られると思っていなかったジュウイチやウソなどが見られ、とても充実した遠征でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

観察種
47種47亜種+2種2亜種
()内の鳥は声のみ
1,キジバト 2,(アオバト) 3,カワウ 4,ジュウイチ 5,(ツツドリ) 6,(ヨタカ) 7,オオジシギ 8,トビ 9,ノスリ 10,コゲラ 11、アカゲラ 12,アオゲラ 13,サンショウクイ 14,モズ 15,カケス 16、ハシボソガラス 17、ハシブトガラス 18、キクイタダキ 19、コガラ 20、ヤマガラ 21、ヒガラ 22、シジュウカラ 23、ツバメ 24、イワツバメ 25、ヒヨドリ 26、ウグイス 27、エナガ 28、センダイムシクイ 29、メジロ 30、ゴジュウカラ 31、キバシリ 32、ミソサザイ 33、ムクドリ 34、クロツグミ 35、アカハラ 36、コマドリ 37、コルリ 38、キビタキ 39、スズメ 40、キセキレイ 41、ハクセキレイ 42、ウソ 43、イカル 44、ホオジロ 45、ホオアカ 46、アオジ 47、クロジ 
その他: 1、ドバト 2、ソウシチョウ


(続々)2017年春合宿in西表島 7日目~12日目

 皆様初めまして。2年の風見鶏と申します。
 遅ればせながら、今月のブログ更新は僭越ながら私がさせていただます。
 ですが最初に断っておきますと、私、非っ常に要領が悪いです。なので今回のブログ更新も写真は無く、文章も要領を得ないでしょう。そこの所、何卒ご了承くださいますようお願いします。

 さて、今月も内容は前々回から書かれています通り、西表島での春合宿について書いていきたいと思いますが、如何せん春合宿から3ヶ月も経ち、更にこの時期はレポート類も多く、その上テスト前だなんだと、学生にとってはとっっっっっっっっっても忙しい時期となり、3ヶ月も前のことなぞいちいち覚えていられません。私みたいな頭の悪く要領の得ないヤツは特に。その時その時では鮮烈で強烈だった思い出も、後々忙しくなってくると、出来事自体は覚えているのに、それが何時の出来事だったかを全く覚えていなくなるのです。記憶力無いって嫌ですねえ...

 前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。ただ前述の通り、合宿後半のこととはいえど、その時に何処で何を見たかをはっきりとは覚えていないため、大雑把に書いていこうかと思います。

 後半は残った(当時)2年生のスピリタス、1年生の風見鶏、ポエキロテリアの3人で探鳥していたのですが、比較的に鳥の出が悪かったような気がします。合宿前半に珍しい種やそうでも無い種をあらかた見て、後半は見ても前半に腐るほど見た種が少々出てきた感じですかね。数自体稼げなくなっていきました。確か。まあ俗に言う「上げて落とさ」れたというのが言い得て妙でしょう。そんなこんなで探鳥に出てもただ時間を浪費するばかりでした。それがどれくらいかと言いますと、カンムリワシさえ全然見かけなくなるくらい。これでお分かりになられるでしょうか。なに、こんなんじゃ分かるわけねえだろ?では仕方がありませんので、直接見に行かれるとお分かりになられると思いますよ。毎日見られますと思いますので。そりゃもう飽きるほどに。

 まあそれも合宿中旬から後半中期まででした。後半後期は、少しずつ数と種類が増えていき、以前よりは退屈しませんでした。しかし、増えていったと言っても、本当に少し増えた程度で、合宿前半ほどは出てきませんでした。ただ、これは今でも覚えているのですが、合宿最終日の前日、つまり合宿中の探鳥最終日に最後にマンゴー林道に行こうという話になりまして、マンゴー林道に行ったのですが、行きは特にめぼしいものは出てきませんでした。が、帰りは私としては満足いくものが見れたので良かったです。
 それは、今回の合宿では比較的多く見れたが、ある時ぱったり見なくなってもう渡っちゃったかなと思っていたヤツガシラが道路で食事をしているシーンでした。そのヤツガシラは車が何回か通っても、一旦逃げはするけども、すぐにまた戻ってきて食事を再開していて、しかも近かったので、とても観察のしがいがありました。
 ですが、このやっつぁん(ヤツガシラの呼び名。風見鶏命名(オリジナルでは無い。たぶん))以上の収穫が最後の最後にあったのです。

 それはなんと、マンゴー林道からキャンプ場に戻る途中で、私たちのすぐ目の前をキンバトが通り過ぎていったのです。今までは声が聞こえるだけだったキンバト。一瞬の出来事でしたが、私たちははっきりとあれがキンバトだと理解しました。いや私は鳥全く詳しくないのですが、スピリタス先輩とポエキロテリアがキンバトの特徴を知っていて、その上であいつはキンバトだったと言っていたので多分間違いは無いかと。私も今までに見たことの無いハトだったということしか分かりませんでしたけど、おそらくあれがキンバトなんだろうとその時思いました。

 今回の合宿を一言で表すなら、「上げて落とされて上げられた」だと思います。前半は見たかった鳥のほとんどが見れて、あまつさえイリオモテヤマネコも見ることができました。しかし、中頃から後半中期にかけては鳥の出が悪くなり、そうそうに切り上げてキャンプ場でゴロゴロしている時間が増えました。後半後期からまたぽつぽつ出始めて、しかも最後に一瞬ではありましたが、キンバトを見て今春合宿を締めくくることが出来ました。全体的に見て、今年の春合宿は大成功と言っても過言では無いと私的には思っております。見たかった種全てが見れたわけではありませんが、それでも見たかったほとんどの種や、それ以外のものも見れたのですから。

 今年これだけ見ちゃうと来年行かなくてもいいんじゃ無いかなーとか思っちゃいますよね。行ったとしても他の班につて行くとかになりそう... まあ、楽しかったのでまた行くことになるとは思いますが。

 最後に全然関係ないんですけども、先月ブログを書いていたコードネームNさん、あの人はかなり運がありますよ。なぜならNさんが鳥類班の活動に参加していたのはたった3日間(初日及び6日目は移動、1日は他班の活動に参加)なんですけども、その3日間の間で、珍しい鳥のほとんどを見て、あげくイリオモテヤマネコも見てるンですからねえ。「ポエキロテリアの引きの強さを感じた一日でした。」じゃないよわたしゃあんたの運の強さの方が気になるわ。

 ここまで写真も無く長々と書き連ねてしまいましたが、最後まで読んでいただき、有り難うございました。

 さらば私の睡眠時間...
プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
検索フォーム
アクセス