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(続々)2017年春合宿in西表島 7日目~12日目

 皆様初めまして。2年の風見鶏と申します。
 遅ればせながら、今月のブログ更新は僭越ながら私がさせていただます。
 ですが最初に断っておきますと、私、非っ常に要領が悪いです。なので今回のブログ更新も写真は無く、文章も要領を得ないでしょう。そこの所、何卒ご了承くださいますようお願いします。

 さて、今月も内容は前々回から書かれています通り、西表島での春合宿について書いていきたいと思いますが、如何せん春合宿から3ヶ月も経ち、更にこの時期はレポート類も多く、その上テスト前だなんだと、学生にとってはとっっっっっっっっっても忙しい時期となり、3ヶ月も前のことなぞいちいち覚えていられません。私みたいな頭の悪く要領の得ないヤツは特に。その時その時では鮮烈で強烈だった思い出も、後々忙しくなってくると、出来事自体は覚えているのに、それが何時の出来事だったかを全く覚えていなくなるのです。記憶力無いって嫌ですねえ...

 前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。ただ前述の通り、合宿後半のこととはいえど、その時に何処で何を見たかをはっきりとは覚えていないため、大雑把に書いていこうかと思います。

 後半は残った(当時)2年生のスピリタス、1年生の風見鶏、ポエキロテリアの3人で探鳥していたのですが、比較的に鳥の出が悪かったような気がします。合宿前半に珍しい種やそうでも無い種をあらかた見て、後半は見ても前半に腐るほど見た種が少々出てきた感じですかね。数自体稼げなくなっていきました。確か。まあ俗に言う「上げて落とさ」れたというのが言い得て妙でしょう。そんなこんなで探鳥に出てもただ時間を浪費するばかりでした。それがどれくらいかと言いますと、カンムリワシさえ全然見かけなくなるくらい。これでお分かりになられるでしょうか。なに、こんなんじゃ分かるわけねえだろ?では仕方がありませんので、直接見に行かれるとお分かりになられると思いますよ。毎日見られますと思いますので。そりゃもう飽きるほどに。

 まあそれも合宿中旬から後半中期まででした。後半後期は、少しずつ数と種類が増えていき、以前よりは退屈しませんでした。しかし、増えていったと言っても、本当に少し増えた程度で、合宿前半ほどは出てきませんでした。ただ、これは今でも覚えているのですが、合宿最終日の前日、つまり合宿中の探鳥最終日に最後にマンゴー林道に行こうという話になりまして、マンゴー林道に行ったのですが、行きは特にめぼしいものは出てきませんでした。が、帰りは私としては満足いくものが見れたので良かったです。
 それは、今回の合宿では比較的多く見れたが、ある時ぱったり見なくなってもう渡っちゃったかなと思っていたヤツガシラが道路で食事をしているシーンでした。そのヤツガシラは車が何回か通っても、一旦逃げはするけども、すぐにまた戻ってきて食事を再開していて、しかも近かったので、とても観察のしがいがありました。
 ですが、このやっつぁん(ヤツガシラの呼び名。風見鶏命名(オリジナルでは無い。たぶん))以上の収穫が最後の最後にあったのです。

 それはなんと、マンゴー林道からキャンプ場に戻る途中で、私たちのすぐ目の前をキンバトが通り過ぎていったのです。今までは声が聞こえるだけだったキンバト。一瞬の出来事でしたが、私たちははっきりとあれがキンバトだと理解しました。いや私は鳥全く詳しくないのですが、スピリタス先輩とポエキロテリアがキンバトの特徴を知っていて、その上であいつはキンバトだったと言っていたので多分間違いは無いかと。私も今までに見たことの無いハトだったということしか分かりませんでしたけど、おそらくあれがキンバトなんだろうとその時思いました。

 今回の合宿を一言で表すなら、「上げて落とされて上げられた」だと思います。前半は見たかった鳥のほとんどが見れて、あまつさえイリオモテヤマネコも見ることができました。しかし、中頃から後半中期にかけては鳥の出が悪くなり、そうそうに切り上げてキャンプ場でゴロゴロしている時間が増えました。後半後期からまたぽつぽつ出始めて、しかも最後に一瞬ではありましたが、キンバトを見て今春合宿を締めくくることが出来ました。全体的に見て、今年の春合宿は大成功と言っても過言では無いと私的には思っております。見たかった種全てが見れたわけではありませんが、それでも見たかったほとんどの種や、それ以外のものも見れたのですから。

 今年これだけ見ちゃうと来年行かなくてもいいんじゃ無いかなーとか思っちゃいますよね。行ったとしても他の班につて行くとかになりそう... まあ、楽しかったのでまた行くことになるとは思いますが。

 最後に全然関係ないんですけども、先月ブログを書いていたコードネームNさん、あの人はかなり運がありますよ。なぜならNさんが鳥類班の活動に参加していたのはたった3日間(初日及び6日目は移動、1日は他班の活動に参加)なんですけども、その3日間の間で、珍しい鳥のほとんどを見て、あげくイリオモテヤマネコも見てるンですからねえ。「ポエキロテリアの引きの強さを感じた一日でした。」じゃないよわたしゃあんたの運の強さの方が気になるわ。

 ここまで写真も無く長々と書き連ねてしまいましたが、最後まで読んでいただき、有り難うございました。

 さらば私の睡眠時間...
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2016年春合宿 10日目から13日目

こんにちは。第55期、鳥類班班長のすーです。
更新が遅れて申し訳ないです。
気がつけば6月下旬、ジメジメする日が多いですね。今年の夏も暑いんですかね・・・
というわけで、今回も春合宿の報告をしていきます。

26日(10日目)
この日は曇りです。まあ活動しやすい天気ですね。
でも曇でも意外と紫外線が強いんですね、ああ日に焼ける・・・
この日は子午線付近に行ったあと、大富に行きました。
もうすぐで春合宿もおわり、1種でも多くの鳥を見るために今日も頑張ります!
この日、モッキは他班の活動に参加したので、鳥類班はすー、ケセランパサラン、パラジウム、スピリタスに加えて哺乳類班2年生のNさんと活動しました。
まずは子午線付近です。
ここではコサギやダイサギ、ホオジロハクセキレイなどを見ることができました。
去年、私たちはここでハチジョウツグミを見ることができたんです。今年も大いに期待していのですが・・・見れませんでした。本当に残念です。
このあとは白浜にある旧リサイクルセンターに行きました。
ここは使われていないリサイクルセンターで、コウモリが塒(ねぐら)にしている場所です。昼間などはここで寝ていることがあるそうです。
しかし、何もいませんでした。コウモリの形跡を見ることができました。

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(コウモリの糞 すー 撮影)

この糞が結構、古いものだそうです。新しい糞がないところを見ると、今はここを塒として使っていないのかもしれませんね。
旧リサイクルセンターを出て、車に戻る道にあるものをみつけました。

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(パパイヤ  Carica papaya すー 撮影)

これが、野生のパパイヤかあ!!
でも何かフレッシュ感がないですね、黄色く熟していないからなのでしょうか?
実はこれを生で食べることは固くてできませんが、炒めたり、茹でたりと加熱をすると食べることができます。
実際にキャンプ場で食べてみました。とても美味しかったです!
南の島でしかできないことですね。

さて、次に向かうのは大富です。一応、今年はここでリュウキュウアカショウビンの目撃情報があったので、期待していきましょう!
大富林道へ向かう途中に相良橋という橋があります。
ここ相良橋では沢山のシギ類に会うことができました。
結構、沢山いました。

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(タカブシギ Tringa glareola すー 撮影)

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(キアシシギ Heteroscelus brevipes ケセランパサラン 撮影)

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(アオアシシギ Tringa nebularia ケセランパサラン 撮影)

微妙な違いがイマイチわからない・・・
でもタカブシギは上面がまだらなので、おそらくタカブシギだと思います。
ここはこのくらいにして次へ向かいましょう。
ついに到着、大富です。
大富には結構、畑や農場があります。
このような場所には結構な鳥がいるんですよね。
畑には「ひっひっひっ、ちゃっちゃっちゃっ」と鳴き声が聞こえました。
これはセッカだ!
セッカは上昇時に「ひっひっひっ」と鳴き、下降時に「ちゃっちゃっちゃっ」と鳴きます。この鳴き声は沢山いました。
多分、セッカが沢山いたんだと思います。にも関わらず、写真が取れないという・・・悔しい。
まあセッカは草むらによくいて姿を見ることは難しい鳥なんですけどね。
他にもここではリュウキュウツバメやイソヒヨドリ、チョウゲンボウ、ミサゴなどを見ることができました。

DSC_0090.jpg
(ミサゴ Pandion haliaetus ケセランパサラン 撮影)

林道の先で少し休憩・・・
疲れましたね。

IMG_4011.jpg
(活動写真 すー 撮影)
左から、スピリタス、Nさん、パラジウム、ケセランパサラン

林道から脇道が一本あります。ここにも畑があります。大富林道からの帰り道、この脇道によることにしました。
ここには何もいないかな? と、探していると、いました! ケリです。

IMG_4060 (2)
(ケリ Vanellus cinereus すー 撮影)

テンション上がりました! やったー!!
私はケリを見たことがなかったので、本当にケリか不安でしたが、翼の先が黒いことやシルエットからケリで間違いないでしょう。
と、いう訳でこの日はキャンプ場へ帰りました。

この日はこのへんにして、10日目は以上です。
26日の観察種を載せます。
37種38亜種+1種1亜種
*は鳴き声のみ
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト* 4.アマサギ 5.アオサギ 6.ムラサキサギ 7.ダイサギ 8.コサギ 9.クロサギ 10.シロハラクイナ* 11.ケリ 12.アオアシシギ 13.タカブシギ 14.キアシシギ 15.イソシギ 16.ミサゴ 17.カンムリワシ 18.リュウキュウコノハズク* 19.オリイコゲラ* 20.チョウゲンボウ 21.リュウキュウサンショウクイ 22.シマアカモズ 23.オサハシブトガラス 24.オリイヤマガラ* 25.イシガキシジュウカラ 26.ツバメ 27.リュウキュウツバメ 28.イシガキヒヨドリ 29.ウグイス 30.リュウキュウメジロ 31.セッカ 32.イソヒヨドリ 33.リュウキュウキビタキ* 34.スズメ 35.キセキレイ 36.ハクセキレイ 37.ホオジロハクセキレイ 38.ホオジロ
その他:1.ドバト

27日(11日目)
この日は曇りでした。
28日には西表島での春合宿は終わりです。
なので、探索ができるのは今日までです。
最後の探索も頑張っていきましょう!
この日は大富や南風見に行きました。
まずは大富です。
大富に行く途中、相良川を通りました。そこの田んぼでこんなのを見つけました。

IMG_4142.jpg
(コサギ Egretta garzetta すー 撮影)

これはすごいですね。何羽いるかは数えていませんでしたが、30羽くらいいましたかね?
中に何か他のサギ類がいないか探しましたが、全てコサギでした。何か複雑でした。
ここでは他にタカブシギやダイサギ、チュウサギ、アオサギなどを見ることができました。

IMG_4124.jpg
(タカブシギ すー 撮影)

では次に行きましょう。
次は大富です。
大富では少し立ち寄っただけだったのですが・・・
んー、あんまり見られませんでした。
ここではイシガキヒヨドリやツバメ、アオサギなどを見ることができました。
次に行きましょう!
次は少し遠いですが、南風見に行きました。
南風見ではビーチコーミングをしました。沢山の貝殻を拾ってめちゃくちゃ楽しかったです。

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(活動写真 すー 撮影)
左から、モッキ、スピリタス

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(風景 すー 撮影)

ここではリュウキュウキジバトやリュウキュウツバメ、アマサギ、サシバなどに見ることができました。
南風見で少し遊んだあと、このままジャンプ場へ戻りました。

この日はこのへんにして、10日目は以上です。
27日の観察種を載せます。
30種30亜種
*は鳴き声のみ
1.カルガモ 2.オナガガモ 3.リュウキュウキジバト 4.チュウダイズアカアオバト 5.アマサギ 6.アオサギ 7.ダイサギ 8.チュウサギ 9.コサギ 10.シロハラクイナ 11.セイタカシギ 12.タカブシギ 13.イソシギ 14.ミサゴ 15.カンムリワシ 16.サシバ 17.リュウキュウコノハズク 18.リュウキュウサンショウクイ 19.オサハシブトガラス 20.イシガキシジュウカラ 21.ツバメ 22.リュウキュウツバメ 23.イシガキヒヨドリ 24.リュウキュウメジロ 25.セッカ 26.ギンムクドリ 27.リュウキュウキビタキ 28.スズメ 29.キセキレイ 30.ハクセキレイ

28日(最終日)
この日は曇りでした。
今日は探索することなく、大原港からフェリーに乗り、西表島を出ました。
西表島では見損ねた鳥も多くいます。見れなくて残念でしたが、それはまた次の機会にとっておきましょう。
その思いを胸に、帰宅しました。

これにて2016年西表島春合宿の報告は以上になります。
私たち3年生にとってこれは最後の春合宿でした。
西表島では多くの思い出ができました。まさか私がここに2回も行くことになるなんて。
本当に楽しかった西表島での春合宿、色々と問題もあり、トラブルもありました。でも鳥類班のメンバーや他班のメンバーに支えられて無事に合宿を終えることができました。
この合宿の成功に協力してくださった、各役職の方々、各班の方々に心から感謝しています。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
次回は早戸川林道での探鳥会について報告します。

2016年春合宿 7日目から9日目

こんにちは。第55期、鳥類班班長のすーです。
5月も下旬になり、動植物研究会にも沢山の新しい仲間が増えてきました。鳥類班もまた一層、賑やかになりますね!
という訳で、今回も前回に引き続き、春合宿の報告をさせていただきます。

23日(7日目)
この日も晴れました! だんだん合宿の疲れが溜まってきてるみたいで、変なことを言い出す人もいるようです。
鳥班も気をつけなければ・・・まあ今日はゆっくりと探鳥するか・・・
という訳で、この日は白浜林道に行きました。
キャンプ場を出発しようとしたとき、またギンムクドリの群れに会いました。

IMG_3183.jpg
(ギンムクドリ Spodiopsar sericeus すー 撮影)

その中の1羽がムクムクと膨れてました。
なんでしょうね、羽が濡れてます。水浴びでもしてきたんでしょうか?
でも1羽だけが濡れているところを見ると独りぼっちで水浴びしてきたんでしょうかね? ムクドリって集団で行動をするので、なんだか不思議ですね、独りぼっちって。

と、考えていると白浜林道に到着です。
白浜林道は大富林道などと同じで歩道の左右に木々が多くあり、多くの鳥が期待できそうです。
そろそろ、キンバトが見たい! という訳で、張り切って林道に入っていきましょう!

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(白浜林道 すー 撮影)

この日の天気予報は雨で降水確率80%だったんです。
標高が高いと天気が変わりやすいっていうのはこういうことなんですかね? とにかく、熱中症や脱水症に注意して先に進みましょう。
ここで見られたのが、ヒヨドリです。

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(イシガキヒヨドリ Hypsipetes amaurotis stejnegeri すー 撮影)

大きく口を開け、何かを叫んでました。
何を叫んでいるのやら・・・
朝から元気なヒヨドリとお別れし、次へ進みましょう。
林道を歩いていると、綺麗な花を見つけました。

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(セイシカ Rhododendron latoucheae ケセランパサラン 撮影)

実はこれは幻の花なのです。セイシカは絶滅危惧種に指定されていて、自生しているものが見られるのは珍しいそうです。
またセイシカは山の斜面に自生しているので、見るのも見つけるのも困難です。
私たちは白浜林道から見ることができました。遠かったのですが、あたりが緑の葉ばかりなので、よく目立ってました。

さて次へ向かいましょう。
歩いていると、道端でガサガサ・・・
足元で音がしたのですが、気になって近づきました。

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(サキシマキノボリトガケ Japalura polygonata ishigakiensis ケセランパサラン 撮影)

小さいですね。全長は約18cmしかないそうです。
でもこれってスズメよりも大きいんですよね。やはり、トカゲは尻尾が長いからでしょうね。
鳥とはまた違った感覚です。
と次に出会ったのは、またトカゲ・・・

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(サキシマカナヘビ Takydromus dorsalis すー 撮影)

サキシマカナヘビは樹上性の傾向が強く、枝から枝への移動に長い尻尾を利用します。西表島と石垣島、黒島の固有種であり、日本では最大のカナヘビです。
綺麗な緑色をしていますが、葉の色と同化していて、見つけにくかったです。
トカゲは敵に襲われると、自分の身を守るために自ら尻尾を切ります。これを自切(じせつ)といいます。
トカゲの尻尾には脂肪層があり、尻尾に脂肪を貯めています。これを切るということはせっかく貯めた脂肪を失うということなんです。またトカゲの中にはわざと尻尾を目立たせて、敵が尻尾に集中している間に自切し逃げるというトカゲもいるそうです。
しかし、樹上性のトカゲは樹の上でバランスを取らなくてはならないため、自切をしません。
なので、サキシマキノボリトガケやサキシマカナヘビは自切をしないトカゲとうことになります。
と、鳥類班なりにトカゲについて少し調べてみました。

ここでは他にもリュウキュウメジロ、シロハラクイナ、カンムリワシなどを見ることができました。
白浜林道の近くには田んぼがあります。ここではアオサギなどのサギ類を見ることができました。

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(アオサギ Ardea cinerea jouyi すー 撮影)

実は春合宿での夕飯は自分たちで作るのですが、日にちことに当番制で夕食作りをしなくてはなりません。
この日は鳥類班が担当でした。夕飯の食材を買わなくてはならないので、この日の探鳥は以上です・・・

というわけで、この日はこの辺にして買い物をしにスーパーへ行き、キャンプ場へ帰りました。
最後に観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
12種22亜種
1.リュウキュウキジバト 2.チュウダイズアカアオバト 3.アオサギ 4.ダイサギ 5.チュウサギ 6.コサギ 7.オオクイナ* 8.シロハラクイナ 9.カンムリワシ 10.リュウキュウコノハズク* 11.ハヤブサ 12.リュウキュウサンショウクイ 13.シマアカモズ 14.オサハシブトガラス 15.オリイヤマガラ 16.イシガキシジュウカラ 17.リュウキュウツバメ 18.イシガキヒヨドリ 19.リュウキュウメジロ 20.ギンムクドリ 21.リュウキュウキビタキ* 22.キセキレイ

24日(8日目)
この日は生憎の雨でした。
んー折角の春合宿なのに・・・残念です。
でも雨が降ると案外、生物にとってはいい環境なんですよ。
雨が降ると爬虫類や両生類が出てきます。それを食べるために猛禽類が出てきます。
と、プラス思考に考えて今日も一日頑張りましょう!
今日は鳥類班としての活動はお休みです。
私は哺乳類班3名(Fくん、Sくん、Nさん)と一緒に野生生物保護センター、南風見に向かいました。
まずは野生生物保護センターです。ここで私たちはイリオモテヤマネコの目撃情報やイリオモテヤマネコの知識などの展示をみて回りました。イリオモテヤマネコの問題はロードキルですが、意外と他の動物もロードキルされてしまうんです。もちろん速度を守り、いきなり飛び出してきた動物を轢かないことが前提にあります。しかし交通量が少なければ速度を出したくなるのは必然ですよね。そのため道路にはこのような道があります。

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(道路の写真 すー 撮影)

これは運転手に対する「スピードを落とせ」という標識ですが、動物にとっても合図になるんです。この標識を車が踏むとガタガタと音がします。動物が「車が近づいてきてるんだな」とわかれば、道路への飛び出しはしなくなるというわけです。まあこれでロードキルがなくなるわけではないですが、島での運転は速度を守りましょう。
ここではオサハシブトガラスやリュウキュウメジロ、リュウキュウサンショウクイを見ることができました。
ここだけの話なんですが、実はまだオリイコゲラを見てないんです。いや、見られると高をくくってたので探しはしてなかったのですが、意外と見つかりませんでした。ここでようやくオリイコゲラに会えました!

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(オリイコゲラ Dendrocopos kizuki orii Nさん 撮影)

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(リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae Nさん 撮影)

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(リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis Nさん 撮影)

いやー、久々のコゲラだぁ。
何度か「ぎー」という鳴き声は聞いてはいたのですが、姿を見せてくれませんでした。
樹皮の色とコゲラの体の色がよく似ているんですよ。だから見つけにくいということもあるんです。
しかし、キツツキは基本的に他の種とは違った留まりかたをするので、見つけやすといえば見つけやすいんです。
ここで見れたことに少し感動・・・

はい、次です。
次は南風見に行きました。
ここでは特にマングローブへ行きました。「マングローブ」というのは植物の名前ではなく、海水や汽水などの塩分を含む水でも育ち、根の形態や胎生芽を持つ植物のことをいいます。ちなみに西表島のマングローブは5~9種の植物から構成されています。

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(マングローブ @南風見 すー 撮影)

地面に土の塊があるのが見えますかね?
これはコメツキガニやシオマネキの食べかすなんです。
マングローブにはデトリタス食物連鎖という特有の食物連鎖が見られます。デトリタスというのは落葉や動物の死骸などをバクテリアが分解することにより、粒子状になった有機物のことです。デトリタスは干潟の表面にあり、コメツキガニやシオマネキはこれを餌とします。その時に残った食べかすが干潟に残るんです。
バクテリアにより生産されたデトリカスをカニ類が食べ、カニ類のような小動物を鳥や肉食動物が捕食する、このようにデトリカスを底辺とする食物連鎖をデトリカス食物連鎖といいます。
いやー、広大なマングローブですね・・・
私はトレッキングシューズしか持ってなかったので、奥までは進めませんでした。
ここではミサゴやダイサギを見ることができました。

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(ダイサギ Ardea alba alba すー 撮影)

やはり同定が難しい、サギ類って嫌だな・・・
この次は南風見田の浜に行くことにしました。
そして、車を走らせて仲間川にさしかかった時でした。覚えのある黒い車が橋に停まってました。
それはパラジウムとケセランパサランが乗って車でした。ここで2人はアオサギの群れを見つけました。

DSC_0457 (2)
(アオサギ Ardea alba alba ケセランパサラン 撮影)

私はアオサギが好きなんですw 大学近くにある川によくアオサギを見ることができます。
そのあとは哺乳類班3人と鳥類班3人で南風見に行きました。
南風見田の浜ではチュウダイズアカアオバトやシロハラクイナ、シマアカモズに会いました。
今回、南風見田の浜ではいい写真は撮れませんでした。仕方ない、この日はキャンプ場に戻ることにしました。
その帰り道、船浦で見覚えのない鳥がいました。なんだ、コイツ。カモメ類ですね。

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(ウミネコ Larus crassirostris ケセランパサラン 撮影)

これはサギ類よりも同定が難しいんですよね。
私自身、カモメ類を探鳥をしに行ったことがないので苦手分野です・・・
図鑑を見るとウミネコだと分かりました。よかった、種がわかって・・・
このあとはキャンプ場へ戻りました。

この日はこのへんにして、8日目は以上です。
24日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
17種28亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.アマサギ 5.アオサギ 6.ダイサギ 7.チュウサギ 8.コサギ 9.クロサギ 10.シロハラクイナ 11.イソシギ 12.ウミネコ 13.ミサゴ 14.カンムリワシ* 15.オリイコゲラ 16.チョウゲンボウ 17.琉球サンショウクイ 18.シマアカモズ 19.オサハシブトガラス 20.ツバメ 21.リュウキュウツバメ 22.イシガキヒヨドリ 23.リュウキュウメジロ 24.セッカ 25.ギンムクドリ 26.キセキレイ 27.ハクセキレイ 28.ホオジロハクセキレイ

25日(9日目)
この日も生憎の雨・・・
はあ、ついてない。もうすぐ春合宿が終わるのに。
ということで、この日は星砂海岸に行きました。そしてその後、古見の方までドライブに行きました。いや、本当は探鳥をしようかと思ったのですが、たまにはいいかなと思って・・・

まずは星砂海岸です。
まあ海岸なので、カツオドリとか、カツオドリとか、カツオドリがみたいなと思います! と宣言すると色々な意味でフラグが立つんですよね・・・結局見ることができませんでした、しょんぼりです。
ここでもビーチコーミングをしました。

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(活動写真 すー 撮影)
左から、モッキ スピリタス ケセランパサラン パラジウム

靴が濡れようがお構いなしなのか、海に向かって行きました。
ここではイシガキヒヨドリやクロサギ、リュウキュウメジロに会うことができました。
んー。この子たちはもう見てるもんなぁ。
まあ、次に向かいましょう!

ここからは古見へ向かって車を走らせます!
ここで古見岳北部にさしかかったときでした。オレンジ色のヤツが車の目の前を横断しました。ヤツガシラです。
すぐに道路横に草の中に入っていったので、はっきりみることができませんでした。く、悔しい・・・
私は去年も春合宿で西表島を訪れました。しかしそのときはタイミングが悪く、見ることができませんでした。他の班員は見ることができたんですがね・・・
なので、今回はどうしても見たかったんです。それがこんな一瞬なんて。
その後、ドライブを続けました。
時は流れ、ヤツガシラを見た場所。近くに車を停めてヤツガシラを探索しました。
ヤツガシラぁ、ヤツガシラぁ、ヤツガシラぁ・・・
と、脇道の木を見ながら歩いていると、足元からバサバサバサっ!
あわわわわわわわ!!!
これは! 念願のヤツガシラではないか!!
ここで私の念願は叶いました。ヤツガシラです。

DSC_0537 (2)
(ヤツガシラ Upupa epops saturata ケセランパサラン 撮影)

ヤツガシラは西表島の固有種ではありません。旅鳥です。ヤツガシラは渡りの途中で西表島で観光をします。それがちょうど3月なんです。今年の西表島の気温が低かったので、ヤツガシラとのタイミングが悪かったと思っていましたが、本当に見れて良かったです。
いやー、満足満足。
というわけで、この日はこのままキャンプ場へ戻りました。
もう一度いいます。本当に良かったです。

この日はこのへんにして、9日目は以上です。
25日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
13種21亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.アオサギ 5.ダイサギ 6.チュウサギ 7.コサギ 8.クロサギ 9.シロハラクイナ 10.カンムリワシ 11.ヤツガシラ 12.リュウキュウサンショウクイ 13.オサハシブトガラス 14.イシガキシジュウカラ 15.ツバメ 16.イシガキヒヨドリ 17.リュウキュウメジロ 18.ギンムクドリ 19.シロハラ 20.リュウキュウキビタキ* 21.キセキレイ

今回のブログはこれにて終了です。
次回は26日と27日について書きます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

2016年春合宿 4日目から6日目

こんにちは。第55期、鳥類班班長のすーです。
今回も前回に引き続き、春合宿の報告をさせていただきます。

20日(4日目)
この日は久々の晴れでした! ようやく南の島らしい気候になりました。
でも気になるのは紫外線ですよね、日焼けと熱中症に要注意の日です。
さて、この日は野生生物保護センターや古見、サキシマスオウノキ群落に行きました。
最初は野生生物保護センターです。ここに車を置かせていただいて、周辺を探鳥しました。
ここではイシガキヒヨドリやリュウキュウキジバト、カンムリワシに会いました。
それとこんなものを見つけました。

DSC_0760.jpg
(足跡 ケセランパサラン 撮影)

なんの足跡だろう? 鳥を見て同定するのはできるのですが、流石に足跡や骨での同定はしにくいですね・・・
サギ類であることはわかるんですが・・・西表島にいるサギ類は8種ほどいます。全長の大きさに差があるとは言っても足跡からの同定は無理ですね・・・
ここでもシロハラクイナを見ましたが、撮影には至りませんでした。まあ気を取り直して次へ向かいましょう!

次に向かったのは古見です。

DSC_1787.jpg
(風景 すー 撮影)

さすがに車通りは少ないですね。でもだからこそ、運転手はスピードを出して、イリオモテヤマネコのロードキルを引き起こしてしまうんでしょうね・・・難しい問題です。
さて、ここは水辺が近く、多くの鳥や生物を見ることができました。
特に、この時期にはツバメがブンブンと飛んでいました。
なかなか、ツバメなのかリュウキュウツバメなのかイワツバメなのか、同定するのは困難です・・・

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(リュウキュウツバメ Hirundo tahitica namiyei ケセランパサラン 撮影)

営巣(繁殖のために、巣を作ること)のために巣材(巣を作るのに必要な材料、枝や葉を利用する)を集めている最中ですね。
リュウキュウツバメが来ることはないのですが、大学周辺で行う調査でツバメに会えるのを楽しみにしています。
と、探鳥を続けていると頭上を颯爽と飛んでいく群れに遭遇しました。

 DSC_0789.jpg
(ゴイサギ Nycticorax nycticorax nycticorax ケセランパサラン 撮影)

ああ、ゴイサギね。
私としてはあまりゴイサギが見れるなんて思ってなかったので、ちょっとびっくりでした。
サギと言ってもやはり、アオサギやダイサギを見慣れるとゴイサギは小さいですね・・・
さて、探鳥を続けます。と、思ったのですが、砂辺に気になる生き物が・・・

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(ベニシオマネキ Uca crassipes すー 撮影)

赤い小さなカニを見つけました。片方のハサミが大きい、シオマネキの仲間ですね。
危険を感じると隣にある穴にすぐに隠れてしまいます。捕獲が難しいカニなんです。
さてさて、次こそは探鳥を続けましょう。
トコトコと歩いていると、またヘビを見つけました。
しかし今回は死んだヘビでした。

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(サキシマスジオの死体 すー 撮影)

どうして死んだのかはよくわかりません。ですが、頭は潰れてました。ロードキルなのか、猛禽類や哺乳類に捕食されたのか・・・
死んだばかりなのか、ウジムシは湧いてなかったので、とりあえずビニール袋に入れてキャンプ場に持って帰ろうとしました。
結局、ウジムシが湧き出したようで、途中で捨てました。
パラジウムは「ウジムシにヘビを盗られた!」とお怒りでした(笑)
この日は特に新しい種は見つからなかったので、少し早いのですがキャンプ場に戻ることにしました。
車を停めた場所へ行く途中に珍しい物を見つけました。

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(タカサゴシロアリの巣 @野生生物保護センター すー 撮影)

これはタカサゴシロアリの巣です。
実は同じ物をサキシマスオウノキ群落でも見つけました。

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(タカサゴシロアリの巣 @サキシマスオウノキ群落 すー 撮影)

少し見づらいのですが、これに穴があいてるのがわかりますか?
後々から聞いた話なのですが、リュウキュウアカショウビンはシロアリの巣を自分の巣として利用することがあるそうです。
この巣の大きな穴はもしかしたら、アカショウビンが開けた穴かもしれないそうです。

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(活動写真 すー 撮影)
左から、モッキ パラジウム ケセランパサラン スピリタス

モッキはどうしたんでしょうね? 疲れが溜まってきてるんですかね? とても楽しかったみたいです。

この日はこのへんにして、4日目は以上です。
20日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
37種37亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.ゴイサギ 5.アマサギ 6.アオサギ 7.ムラサキサギ 8.ダイサギ 9.チュウサギ 10.コサギ 11.クロサギ 12.オオクイナ* 13.シロハラクイナ 14.コチドリ 15.イソシギ 16.カンムリワシ 17.リュウキュウコノハズク 18.リュウキュウアオバズク 19.カワセミ 20.オリイコゲラ* 21.チョウゲンボウ 22.リュウキュウサンショウクイ 23.シマアカモズ 24.オサハシブトガラス 25.イシガキシジュウカラ 26.ツバメ 27.リュウキュウツバメ 28.イワツバメ 29.イシガキヒヨドリ 30.リュウキュウメジロ 31.セッカ 32.ギンムクドリ 33.シロハラ 34.ジョウビタキ 35.リュウキュウキビタキ* 36.スズメ 37.ハクセキレイ.


21日(5日目)
この日は曇り、太陽もそんなに出てなかったので探索しやすいですね。
という訳で、この日は大富や白浜に行きました。
まずは大富です。
その前に、野生動物保護センターにて水鳥を発見!
アオサギやダイサギ、チュウサギ、イソシギ、アカアシシギを見ました。ついでにカンムリワシにも会うことができました。

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(アカアシシギ Tringa totanus ussuriensis ケセランパサラン 撮影)

ああ、シギチ類って同定難しいですね・・・
みんなで図鑑をペラペラめくって頑張りました!
今度こそ大富に行きましょう!
大富、特に今回は大富林道に行きました。大富林道ではキンバトが見ることが出来るそうです。今年もキンバトがみたい!とキンバトを中心に探しました。

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(大富林道 すー 撮影)

緑が生い茂ってます。このような場所には沢山の種がいるのですが、見つけるのが困難なんですよ・・・でも頑張ります! キンバトのために!
大富林道に入って、すぐのところで「ツツピーツツピー」、これはイシガキシジュウカラかな? と思いきやオリイヤマガラ登場!

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(オリイヤマガラ Poecile varius olivaceus ケセランパサラン 撮影)

あ、ヤマガラだったか! いや、シジュウカラもいました。
混群があったんですかね、見つけるのに一苦労でした。それにしてもオリイヤマガラは色濃いですね。いつも見ているヤマガラの亜種とは思えませんね。とりあえず、先へ進みましょう。
次に見つけたのはこれです。

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(イリオモテヤマネコのフン すー 撮影)

おー、やはりいるんですね、イリオモテヤマネコが。
フンの隣にあるのは私の携帯です。
大富林道ではこのようなフンを沢山見かけました。ここはイリオモテヤマネコがよく出没しているんでしょうね。
是非、見てみたいものです。
結局、私たちはこの合宿でイリオモテヤマネコを見ることはできませんでした。うぅ・・・
他にも、リュウキュウイノシシが土を掘り返した形跡やその足跡も見つけました。是非、会いたいなぁ
大富林道では他にカンムリワシやリュウキュウキジバト、タカブシギ、サシバを見ることができました。

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(タカブシギ Tringa glareola すー 撮影)

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(サシバ Butastur indicus すー 撮影)

越冬のために渡ってきてたんですかね? ってことはもうすぐ渡ってしまうんですかね?
4月には神奈川でも冬鳥がもう渡ってしまいますね。ツグミに会えないのは、少しさみしいです。
まあ、次の時期に会えるのを楽しみにしましょう。

次に私たちが向かったのは白浜です。とその前に上原で車の前をシロハラクイナがダッシュで横断!
いきなりだったので、すごくヒヤヒヤしました。まあ車の速度は遅かったので、ロードキルの危険はなかったのですが・・・

シロハラクイナ
(シロハラクイナ Amaurornis phoenicurus phoenicurus すー 撮影)

ようやく撮影に成功しました。まあ、手前の柵が気になりますが、そこはご愛嬌で・・・本当にシャッターチャンスがないんですよ、コイツ・・・
シロハラクイナって意外と尾が赤いんですね。この羽は飛行時によく目立ちます。と言っても余り飛行が得意な種ではないので、飛んでいるところはあまり見られないんですよね。
まあ、とりあえず満足です、私としては。

白浜ではそんなに種を見れたわけではないですが、イシガキヒヨドリやキセキレイ、カンムリワシを見ることができました。
ここで疲れたのか、みんなで鳥の気持ちになり、雁行(ガンなどが取る飛行形態のこと。よくV字型で飛行する)を行いました。

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(雁行 ケセランパサラン 撮影)
左から、スピリタス モッキ すー ケセランパサラン パラジウム

私たちもいつかは鳥のように大空を飛び回りたいです!!!
・・・この日の探鳥はこの辺にしてキャンプ場に帰宅しました。

この日は合宿の疲れが見え始めたので21日の報告は以上です。
21日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
31種31亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.アマサギ 5.アオサギ 6.ムラサキサギ 7.ダイサギ 8.チュウサギ 9.クロサギ 10.シロハラクイナ 11.アカアシシギ 12.タカブシギ 13.イソシギ 14.カンムリワシ 15.サシバ 16.リュウキュウコノハズク 17.チョウゲンボウ 18.リュウキュウサンショウクイ 19.シマアカモズ 20.オサハシブトガラス 21.オリイヤマガラ 22.イシガキシジュウカラ 23.ツバメ 24.リュウキュウツバメ 25.イシガキヒヨドリ 26.リュウキュウメジロ 27.セッカ 28.ギンムクドリ 29.ツグミ 30.リュウキュウキビタキ* 31.キセキレイ

22日(6日目)
この日は晴れました! 今日も新種開拓のために探鳥を開始します。
今回は宇多良炭坑や星立集落、古見に行きました。
モッキとスピリタスは他班の活動に参加したため、この日はすー、ケセランパサラン、パラジウムの3人で活動しました。
まずは宇多良炭坑です。
宇多良炭坑というのは島の南部に位置する炭坑です。ここは1935(昭和10)年に宇多良で炭層が発見されたことで、翌年に丸三炭坑により建設されました。ここでの労働は酷く、坑夫たちは暴力による強制労働を強いられていました。坑夫たちの中には逃亡を企てた人もいましたが、捕らえられ厳しい拷問を受けた坑夫も多くいました。
炭坑にはこのような案内がいくつかあります。以前、来た時に読みましたが、現代では考えられない状況ですよね。
と言う場所で探鳥を開始しました。
ここには水辺があります。そこで見ましたよ、目立つアイツを。

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(シロハラクイナ すー 撮影)

「くわくわ・・・」、あぁ、鳴き声はなんて元気なんだろうか・・・
すぐに逃げるのに・・・でも今回も撮れました!
と言うわけで次に行きましょう!

このあとに見られたのはメジロです。

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(リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis ケセランパサラン 撮影)

色濃いですね。かわいい。
花の蜜を吸いに来ていたのですかね? まあ、12時に近かったので。
という訳で、私たちもお昼を食べて宇多良炭坑をあとにしました。
次に向かったのは星立集落です。
星立集落ではオサハシブトガラスやイシガキヒヨドリ、ツバメ、リュウキュウサンショウクイ、アマサギを見ることができました。

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(アマサギ Bubulcus ibis coromandus ケセランパサラン 撮影)

このアマサギ、もう夏羽に変わってますね。
あ、たまに春に半袖を着てる人いますよね。そんな感じなんですかね?
合宿中に何回かオレンジがかったアマサギを見ることができました。でもここまでオレンジがかった個体は見てないですね。
きれいな夏羽でした。
もう少しで目先のところが赤くなります。これは婚姻色と言って繁殖期が近づくと見られます。

さて次に向かいましょう。
次は古見に向かいました。
古見についた時には、私も含めみんな疲れきってましたね。まあここからはゆっくり探鳥することにしました。
ここではタカブシギやギンムクドリ、ツバメを見ることができました。

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(タカブシギ Tringa glareola ケセランパサラン 撮影)

最初はタカブシギの同定に苦労しましたが、もう慣れました。なんかいつもお食事中なんですよね。おじゃましました・・・

よし、そろそろキャンプ場の方に戻りましょうか。
と、車で走り始めた時でした。「キュルキュルキュル」と。
初めはギンムクドリがどこかにいるのかと、近くの電線を見て見ました。しかし、いません。あれ? って思っていると、いました。意外なところに。

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(ギンムクドリ Spodiopsar sericeus すー 撮影)

いつも集団でいるけど、水浴びも集団なんだぁ。なんか面白いですね。まあ1羽でいるほうが不思議な感じがしますが・・・

このあとは時間が少し余ったので、星砂の浜に行きました。
星砂の浜の砂は不思議な形をしています。実はこれは虫の死骸みたいなものなんです。
正確にはバキュロシプシナやカルカリナと言う有孔虫の殻です。この殻には突起物があり、それが星の形に見えることから、この殻を星砂と呼び、星砂が沢山ある浜を星砂の浜としているようです。
この日は雨天ではなかったですが、晴れているわけでもないのであまり綺麗な景色は見られませんでした。
ここではリュウキュウキジバトやアマサギ、クロサギの白色固体、ミサゴ、キセキレイを見ることができました。

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(リュウキュウキジバト Streptopelia orientalis stimpsoni ケセランパサラン 撮影)

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(クロサギの白色固体 Egretta sacra sacra ケセランパサラン 撮影)

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(キセキレイ Motacilla cinerea cinerea ケセランパサラン 撮影)

その他にもヤドカリなどを見ることができました。
ビーチコーミングをしているとき、綺麗な貝殻だなって思って拾った貝殻の中にヤドカリがいてびっくりしました。
きっとヤドカリのほうがびっくりでしたね、ごめんなさい。

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(オカヤドカリ Coenobita purpureus ケセランパサラン 撮影)

このへんにして、6日目は以上です。
22日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
29種29亜種
1.リュウキュウキジバト 2.チュウダイズアカアオバト 3.アマサギ 4.アオサギ 5.ダイサギ 6.チュウサギ 7.コサギ 8.クロサギ 9.シロハラクイナ 10.バン 11.タカブシギ 12.ミサゴ 13.カンムリワシ 14.リュウキュウコノハズク* 15.リュウキュウアオバズク* 16.チョウゲンボウ 17.ハヤブサ 18.リュウキュウサンショウクイ 19.オサハシブトガラス 20.イシガキシジュウカラ 21.ツバメ 22.イシガキヒヨドリ 23.ウグイス* 24.リュウキュウメジロ 25.セッカ* 26.ギンムクドリ 27.イソヒヨドリ 28.リュウキュウキビタキ* 29.キセキレイ

今回のブログはこれにて終了です。
次回は23日から25日について書きます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

2016年春合宿 1日目から3日目

こんにちは。第55期、鳥類班班長のすーです。
今回は春合宿の様子について、報告していきたいと思います。

私たちは2016年3月17日から28日まで、沖縄県八重山郡にある西表島で春合宿を行いました。
西表島は東京に比べて気温が高く、半袖で過ごすことができる気候でした。しかしジメジメと湿度も高かったです。
春合宿には2年生4名(すー、ケセランパサラン、パラジウム、モッキ)と、1年生1名(スピリタス)の計5名が参加しました。
ここからは日にちごとに報告します。
*最後の観察種に関しては鳥類に限ります。ご了承ください。

17日(初日)
この日は西表島上陸の日でした。飛行機で石垣島へ行き、フェリーで西表島にある大原港へ行きました。
海は最高に綺麗! さすが、南の島ですね!

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(石垣島 離島ターミナルにて すー 撮影)

時は流れ、夜です。ここから探鳥開始です。
この日はキャンプ場の近場にある林道を歩きました。動植物研究会ではこの林道を「マンゴー林道」と呼んでいます。なんででしょうね・・・?
歩いていると、早速見れたのがシマアカモズでした。

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(シマアカモズ Lanius cristatus lucionensis すー 撮影)

寝ているところを邪魔してしまいました・・・ごめんなさい。
ここで見るモズは大きく感じました。やはり本州と違い、鳥との距離が近いためでしょうか?
シマアカモズとお別れし、次へ進みました。
先へどんどん進んでいくと、ここで「こほっ、こほっ」と言う声が!

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(リュウキュウコノハズク Otus elegans elegans すー 撮影)

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(リュウキュウアオバズク Ninox scutulata totogo すー 撮影)

これはリュウキュウコノハズクのオス!!
その後「んみゃ、んみゃ」と。
おお! メスも鳴き出した!!
ついでに「ほー、ほー」
うひょー!! リュウキュウアオバズクだ!!!!
この日はラッキーでした。
なんとそれぞれ2羽ずつ見ることができました。
見返り美人も撮れました!
やはり猛禽類といえど、小さいですね。ネズミとか食べるとは思えない可愛さです。

もう一つ!
この日は大きなコウモリを見ることができました。

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(ヤエヤマオオコウモリ Pteropus dasymallus yaeyamae すー 撮影)

うーん、やはりコウモリは可愛いですよね。今年もオオコウモリを見れたことに満足です。

このへんにして、初日は以上です。
17日の観察種を載せます。
18種18亜種
1.リュウキュウキジバト 2.アマサギ 3.シロハラクイナ 4.ミサゴ 5.カンムリワシ 6.サシバ 7.リュウキュウコノハズク 8.リュウキュウアオバズク 9.リュウキュウサンショウクイ 10.シマアカモズ 11.オサハシブトガラス 12.イシガキシジュウカラ 13.ツバメ 14.リュウキュウツバメ 15.イシガキヒヨドリ 16.ギンムクドリ 17.イソヒヨドリ 18.キセキレイ

18日(2日目)
この日はあいにくの雨模様・・・しかも、強風が吹いていました。
今日は期待できないかな?
この日は朝方、マンゴー林道に探鳥に行きました。そしたら「コホッ、コホッ」と鳴き声が・・・
ああ、リュウキュウコノハズクだぁ。どこかなぁ? と探しているといました。この時のリュウキュウコノハズクはメスだったと思います。「こほっ、こほっ」と言う鳴き声の後に「んみゃ、んみゃ」と鳴いてました。

という訳で、18日は子午線付近や星立集落、南風見(はえみ)に行きました。
最初は子午線付近です。
ここは去年、ハチジョウツグミに出会った場所なので、期待大です。
ここではコサギやツバメ、シロハラクイナに会うことができました。
しかし残念ながら、シロハラクイナの撮影には成功しませんでした。
なかなか難しい・・・
ここではヘビを見つけることができました。

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(サキシマスジオ Elaphe taeniura schmackeri すー 撮影)

後に爬虫両生類班の方に同定してもらいました。なんか、ヘビらしい格好で側溝の中にいました。
この調子で、他の鳥類にも会いたいです!
更に探鳥を続けます。
すると野原の上に見たことのないヤツを見つけました。
なんだこりゃ・・・

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(オオチドリ Charadrius veredus ケセランパサラン 撮影)

これは、オオチドリではないかっ!!
私たちは大喜びでした! 新種、新種!!
ただ、見たことがない種だったので、同定に一苦労でしたね・・・
その後も珍しい鳥がいないか探鳥しました。

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(活動写真 ケセランパサラン 撮影)
左から、すー スピリタス モッキ

残念ながら珍しい鳥には会えませんでしたが、キセキレイに会うことができました。
それと元気な元気な、本当に元気なヒヨドリに会うことができました。

次に行ったのは星立集落です。
小さな集落なのですが、田畑や水田があるので野鳥は期待できそうです。
車を止めたすぐ近くの木で、何かがモゾモゾ・・・
なんだろうと探してみると、いました! 緑色の体をしているのに、アオと言う名を持つハト! アオバトです。

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(チュウダイズアカアオバト Treron formosae medioximus ケセランパサラン 撮影)

名前の由来には色々な説があります。
緑色の体をしていることから、アオバトとなったとか、鳴き声が「アーオ、アーオ」と聞こえることからアオバトになったとか・・・
なんにせよ、かわいいアオバトでした。
ここで田んぼに到着。
ここでかっこいい猛禽類を発見! パラジウムが大興奮です。
「ミサゴだ!! あー!!!!」

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(ミサゴ Pandion haliaetus haliaetus すー 撮影)

今回の合宿では多くのミサゴに出会うことができました。
やはり、猛禽類は飛行している時が一番かっこいいですよね。

次に向かったのは南風見です。これで“はえみ”と読みます。
南風見は島の南部に位置しています。星立集落からかなり離れてはいるのですが、ついでにドライブができて良かったです。
そのドライブの途中で見たことのあるヤツを見つけました。

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(ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis すー 撮影)

あー、何かが足りない、ハクセキレイだ・・・
南風見ではカンムリワシやオサハシブトガラス、アマサギ、チョウゲンボウなどに会いました。

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(カンムリワシ Spilornis cheela perplexus すー 撮影)

これはカンムリワシの幼鳥ですね! 成鳥はお腹が茶色なんです。
幼鳥なので、近づいても逃げないんですね、いいシャッターチャンスでした。

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(チョウゲンボウ Falco tinnunculus interstinctus すー 撮影)

ちょっと遠かったのですが、なんとか撮影をすることができました。
これ小さいのですが、猛禽類の一種なんですね!
心なしか、少し色が濃い気がします・・・

探鳥はこの辺で終えて、キャンプ場に戻ることにしました。
帰りの途中にギンムクドリの群れに遭遇しました。

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(ギンムクドリ Spodiopsar sericeus すー 撮影)

これは、多いなぁ・・・
「ギュルギュル」と鳴いていました。
ムクドリ科って群れでいることが多いですよね。すぐに見つけることができました。
ギンムクドリは冬鳥で日本に渡ってくるのは少数です。この合宿では沢山の群れを見ることができました。
これは今年の気温が低かったからなんだと思います。

キャンプ場への帰り道で立ち寄った田んぼの近くで鳥の骨を発見しました。
結構揃ってますね・・・これはすごい・・・

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(骨 ケセランパサラン 撮影)

何の骨なんですかね? この大きさだとコサギなんですかね?
はっきりとした同定はできませんでした。

この日の夜はマンゴー林道で探鳥しました。この日は昆虫類班も一緒に探索してました。
私たち鳥類班はリュウキュウオオコノハズクを探しに行きました。それとリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクをまた探しました。
結局、猛禽類に会うことができませんでした。また会えることを信じて、この日はキャンプ場に帰りました。

この日はこのへんにして、2日目は以上です。
18日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
35種35亜種+1種1亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.カワウ 5.アマサギ 6.アオサギ 7.ムラサキサギ 8.ダイサギ 9チュウサギ 10.コサギ 11.クロサギ 12.シロハラクイナ 13.オオチドリ 14.セイタカシギ 15.イソシギ 16.ミサゴ 17.カンムリワシ 18.リュウキュウコノハズク 19.チョウゲンボウ 20.リュウキュウサンショウクイ 21.シマアカモズ 22.オサハシブトガラス 23.イシガキシジュウカラ* 24.ツバメ 25.リュウキュウツバメ 26.イシガキヒヨドリ 27.リュウキュウウグイス* 28.リュウキュウメジロ 29.セッカ 30.ギンムクドリ 31.シロハラ 32.ツグミ 33.イソヒヨドリ 34.キセキレイ 35.ホオジロハクセキレイ
その他:1.ドバト

19日(3日目)
この日もあいにくの雨のち曇り、残念です・・・
これは探鳥できないかもしれません。
という訳で、この日は野生生物保護センターに向かいました。
ここは西表島に生息している動植物についての資料館で、西表島の野生生物の標本を沢山見ることができました。
またここでは野生生物の目撃情報も寄せられています。私たちは探鳥するにあたり、その情報を手がかりに探鳥をすることにしました。まあ、雨が止んだらですが・・・
この野生生物保護センターの周りではギンムクドリやオサハシブトガラス、シロハラクイナなどをみることができました。
しかし今回もシロハラクイナを撮影することはできませんでした。

その後、雨は上がり、私たちは大富に行きました。
ここではセイタカシギやサギ類、コチドリ、タシギなど多くの種を見ることができました。
おおー、シギチ類も沢山いるぞ、何がいるんだろう・・・?
おお、セイタカシギとかコチドリ、タシギがいる! セイタカシギの赤い足が目立ちますね!
かなり遠くではありましたが、シロハラクイナが見られました。
その後、大富林道に行きました。
大富林道ではキンバトの目撃情報があります。これは期待できそうです。しかしキンバトには会えませんでした・・・
ここではヒヨドリ、アオバト、オサハシブトガラスに会うことができました。

そして時は進んで、夜の探鳥です。
この日もリュウキュウコノハズクやリュウキュウアオバズクを探しました。
しかし、出会うことはできませんでした・・・しょんぼり・・・
しかし、かわいいヤツに会うことができました。

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(リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis すー 撮影)

リュウキュウメジロです。
寝ているところを邪魔してしまいました・・・ごめんね。
最初は2羽並んで寝てました。でも撮影中に起こしてしまいました。この日はすぐに撮影を終わらせてキャンプ場へ戻りました。

この日はこのへんにして、3日目は以上です。
19日の観察種を載せます。
*は鳴き声のみ
32種32亜種
1.カルガモ 2.リュウキュウキジバト 3.チュウダイズアカアオバト 4.アマサギ 5.アオサギ 6.ダイサギ 7.チュウサギ 8.コサギ 9.クロサギ 10.オオクイナ* 11.シロハラクイナ 12.コチドリ 13.セイタカシギ 14.タシギ 15.キアシシギ 16.ミサゴ 17.カンムリワシ 18.リュウキュウコノハズク* 19.リュウキュウアオバズク* 20.オリイコゲラ* 21.リュウキュウサンショウクイ 22.シマアカモズ 23.オサハシブトガラス 24.イシガキシジュウカラ 25.ツバメ 26.イシガキヒヨドリ 27.リュウキュウウグイス 28.リュウキュウメジロ 29.ギンムクドリ 30.ジョウビタキ 31.キセキレイ 32.ハクセキレイ

今回のブログはこれにて終了です。
次回は20日から22日について書きます。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

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