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2015年春合宿 2日目

こんにちは。班長の能登子です。
4月も下旬に差し掛かり、今年も動植物研究会に新入生を向えることとなりました。
鳥類班にも個性豊かな?新入生が入り、また一段と賑やかになりそうです。

さて、今回も春合宿の続きを書きたいと思います。
前回は悪天候+リュウキュウコノハズクを見逃すという言葉だけで表現できてしまうほど内容の薄い記事でしたね…
春合宿初日から大コケし、落ち込んで早寝してしまったせいか、2日目の起床時刻はなんと5時半です(笑)
普段の能登子の生活では考えられない起床時刻ですね(笑)
まぁ…普段(休日)の就寝時刻と起床時刻は、ここで表記するのは差し控えさせていただきます…

2日目の鳥類班員は初日と同様、2年生が2名に1年生が4名です。
前回はブログ内でのペンネームが決まっていなかったためできませんでしたが、改めて班員紹介をしたいと思います。
2年生は班長の能登子長身さん
1年生はケセランパサランさんすーさんパラジウムさんモッキさん 以上6名です。

朝食後は出発まで時間があったため、1年生4名とキャンプ場周辺を散策することにしました。
おっと…早くも鳴き声が…
P3139941.jpg
イシガキヒヨドリ Hypsipetes amaurotis stejnegeri ケセランパサランさん撮影

イシガキヒヨドリさんでした。
本州に生息するものと比べると体に褐色味があります。
能登子は春合宿初参加であるため、ヒヨドリやメジロを見るだけでもとても新鮮味があります(笑)
……まぁ普段の調査ではぞんざいに扱ってしまっていますが(笑)

散策を進めていると、一行の目の前を鳥のような物体がすごい勢いで横切っていきました。
その物体はガサガサと音を立てながら雑木林の枝にとまったため、慌てて双眼鏡で観察。
大きさはキジバトよりも小さく、ヒヨドリほどの大きさでした。
影になっていたため全体の色味は正確ではありませんが…体は灰色がかっていました。
そして、翼はアオバトの体色よりもよりももっと鮮やかな濃緑色をしていました。
残念ながらすぐに飛び去ってしまったため写真はありませんが、おそらくキンバトでした。
結局能登子が合宿中にキンバトを目撃したのはこれが最初で最後でした(汗)
もっとよく観察しかったなああああああ…(泣)

さて…キンバトを見送って歩みを進めていると、何やら聞きなれぬ声が
IMG_3795.jpg
リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae すーさん撮影

うわああああああ!!リュウキュウサンショウクイだああああ!!

実はまだ本州ではサンショウクイ系を見ていないため、春合宿がサンショウクイ系の初見となりました(笑)
本州の個体と比べると雄は体の背面が一様に黒色となっています。

そろそろ出発の時間が近づいてきたため、キャンプ場に戻ることに。
IMG_3811.jpg
カンムリワシ Spilornis cheela perplexus すーさん撮影

上空には翼を広げたカンムリワシがいました。
…ところで今回の記事は文章が多いですね。多すぎですね。
こんなに書いたのにまだ起きて4時間分しか書いていません(笑)
今回の記事は相当長くなりそうです(予告)

さて、いよいよ出発です(遅)
この日は植物班と合同で子午線周辺を散策しました。
5人乗りの車しか借りられなかったため、長身さんの運転で能登子・ケセランパサランさん・すーさん・パラジウムさんの4人で先に子午線周辺を散策することにしました。
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子午線周辺 能登子撮影

草むらにはジョウビタキがおり、その周囲をリュウキュウツバメが飛び交っていました。
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ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis すーさん撮影

ぎゃあああああ!!何かどこかで見たことがあるけれど見たことない個体出たああああああ!!

…ホオジロハクセキレイさんでした。
亜種ハクセキレイと異なり下眼線がないため、何か物足りないような気がします(笑)(失礼)
例えるなら眼鏡キャラが突然コンタクトにしたような感じでしょうかね…
ここでは亜種ハクセキレイとホオジロハクセキレイの両方がいました。ややこしい…

海がとてもきれいです。
DSC03057.jpg
子午線周辺 能登子撮影

散策から30~40分程で、モッキさん・植物班2人と合流。
長身さんは別件で動いていたため、鳥類班5人と植物班2人の計7人で活動しました。

おや…茂みから何やら見たことがない個体が…
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ケセランパサランさん撮影

…???

モッキさん「先輩!あれは何ですか?」
(ギクッ…!図鑑を大急ぎでめくる)
能登子「んんーあーーーーツグミとかシロハラとかその辺りの幼鳥かなぁ…」
モッキさん「えっ……あー…そうですか…」

ツグミとかシロハラとかその辺りの幼鳥です(雑)
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ハチジョウツグミ Turdus naumanni naumanni すーさん撮影

幼鳥でもなんでもありませんでした…

合宿終了後に後輩の皆様から写真を送っていただき調べた結果、ハチジョウツグミという亜種ツグミの仲間であることが判明しました(汗)
合宿直前に詰め込んだ自身の知識の脆さが情けない限りです…(震)
幼鳥とか適当なこといってぞんざいに扱ってすいませんでした…(震)

一体の散策は終了し、長身さんから連絡が来るまでキャンプ場に向かって歩くことに。
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シマアカモズ Lanius cristatus lucionensis すーさん撮影

うわああああああ!!なんとかアカモズだああああああ!!(心の声再現)

…失礼しました。シマアカモズです。
突然現れたので発見時に名前が出ず、「なんとかアカモズ」を連呼していた気がします(笑)
おそらくこの日一番の発狂だったと思います(笑)

その後もキャンプ場に向かって歩く。ただただ無心で歩く。
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アトリ Fringilla montifringilla ケセランパサランさん撮影

道中で観察出来たアトリさん。
まさか西表島が初見になるとは…(笑)

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ケセランパサランさん撮影

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カンムリワシ Spilornis cheela perplexus すーさん撮影

そしてこの躍動感である。
猛禽類がこんなにも間近で見られるなんて……ここが楽園か…!!

まだまだ歩く。とにかく歩く。昼食休憩をとりながらも歩き続ける。
例え道中、カンムリワシとシマアカモズ以外特に収穫がなかったとしても…
例え道中、車で通りかかった魚班の皆様から「ヤツガシラをみました!!」という報告があって…も……

流石に身も心もボロボロになりました…(泣)
そんなボロボロな一行のところに長身さんが合流。
全員で宇多良炭鉱を散策することにしました。
DSC03066.jpg
宇多良炭鉱入口 能登子撮影

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宇多良炭鉱深部 能登子撮影

なんだかうまい具合に鳥類班と植物班に分かれていました(笑)
手前の2名が植物班で奥の5名が鳥類班です(笑)
モッキさんがリュウキュウキビタキを見たそうですが、能登子は見れず…
ここではオリイコゲラを観察することができました。

歩き続けて疲労が蓄積したため、この日はキャンプ場に戻ることに。
長身さんの運転で先にモッキさんと植物班2名を送り届け、残りは宇多良炭鉱で待機。
その後長身さんが運転する車で帰りましたが、その前に先ほどの子午線から少し先に行ったところにある田んぼをほんの少しだけ散策することにしました。
田んぼにはアオサギやホオジロハクセキレイなどがいました。
あまり長くは観察できませんでしたがムラサキサギも観察することができました(笑)

その後夕食後にキャンプ場周辺を散策しましたが…この日もリュウキュウコノハズクは観察できませんでした(泣)
…声はすれども姿は見れず。


何だか長文記事になってしまった(汗)

調査結果:28種29亜種
1.リュウキュウキジバト 2.キンバト 3.アオサギ 4.ムラサキサギ 5.コサギ 6.チュウサギ 7.バン 8.イソシギ 9.カンムリワシ 10.オリイコゲラ 11.リュウキュウサンショウクイ 12.シマアカモズ 13.オサハシブトガラス 14.イシガキシジュウカラ 15.ツバメ 16.リュウキュウツバメ 17.イワツバメ 18.イシガキヒヨドリ 19.リュウキュウメジロ 20.セッカ 21.シロハラ 22.ハチジョウツグミ 23.ジョウビタキ 24.イソヒヨドリ 25.リュウキュウキビタキ 26.キセキレイ 27.ハクセキレイ 28ホオジロハクセキレイ 29.アトリ
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プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

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