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2月の定量的調査の報告

こんにちは!56期鳥類班班長のルリコンゴウです。
今回は、2月5日に行った定量的調査について書きます。
鳥類班の1年生4名(ポエトロテリア、風見鶏、チカディー、Nさん)、2年生2名(スピリタス、ルリコンゴウ)の参加でした。
定量的調査だヨ!全員集合!!といったところでしょうか??

定量的調査とは、引地川にて見られる鳥類の種数と個体数を数える調査です。ラインセンサス法を用い、前から来た鳥や見られた鳥を数える調査です。この調査は野鳥の同定(何の種か判断すること)と、その種の個体数の集計を同時に行わなければならないため、大変な上に時間がかかります。しかし、大変であるからこそ、やりがいのある調査となります。
代が変わって、ルリコンゴウ企画の定量的調査としては2回目となり、少しずつ慣れてきたところですが、1月の定量的調査に続き、生憎の雨が降りそうな天気・・・。
どんな鳥が見られるかというわくわくと、どうか雨、降らないでくれという不安な感情が錯綜している中、定量的調査、スタート!!
(恐れ入りますが、今回は写真がございません。)


さあ始まった定量的調査、雨が今にでも降りそうですが、曇りの日は晴れの日より鳥が出てくるという説もあり、その通りでした。
多くの鳥を見ることができました!それもスズメ大の小さな鳥を・・・(白目)
特に、スズメが木に留まり、スズメのなる木のようになった木を凝視し、スズメを探すのは大変でした。

まだ楽だったのはカワラヒワですかね・・・電線に一列で留まっていたため、数えるのは楽でしたが、意外にも「カワラヒワだ」と同定するのが難しかったです。
カワラヒワは羽の黄色い部分など、他の種と簡単に比べられるほど特徴的で、順光であれば簡単に同定できるのに、逆光かつ曇りのため、カワラヒワが真っ黒に見え、数分みんなで考えました・・・(汗)。

こうして、スズメ、カワラヒワやムクドリの種同定・個体数数えに疲れつつ、歩いていると、カワセミを発見しました!


やがて引地川親水公園に入り、すぐに出迎えてくれたのは、ゴイサギの幼鳥、通称ホシゴイでした!
なんといっても羽の色が美しい!!!
その後、ハクセキレイのような声が聞こえ、川を見たら、ハクセキレイと思しき鳥が飛んでいました。
しかし、よく見ると、ハクセキレイではありませんでした!
その鳥は、セグロセキレイです!
主に頭の色と、声がハクセキレイと異なります。セグロセキレイの鳴き声は、ハクセキレイの鳴き声を若干濁らせたような声です。そして、頭の色は、白と黒をハクセキレイと逆転させたような色です。ハクセキレイに見慣れている私としては、初めて見たときは感動しました。今回も見ることができ、テンションが上がりました。

とうとう、定量的調査が終わる前に、雨が降ってきてしまいました。
雨でテンションと体温が下がっていく中、暗雲に光が差し込むかの様に、私たちのテンションを上げるような出来事がありました。
私は初めて、引地川でシメとアトリを見ました。しかしこれらの鳥は草むらの奥にいて、観察するのが非常に難しかったです。
片手で双眼鏡を操作することはできないので、結局傘を閉じ、雨に濡れたため、テンションは上がっても、体温は下がっていくばかりでした。(←ここ重要)


このようにして、個体数が多いスズメ、カワラヒワやムクドリに翻弄されながらも、珍しい種が見れたため、今回も非常にやりがいがある調査となりました。

最後に調査結果を載せます。
25種25亜種+1種1亜種
1.カルガモ 2.コガモ 3.キジバト 4.ゴイサギ 5.バン 6.オオバン 7.イソシギ 8.ユリカモメ 9.トビ 10.カワセミ 11.モズ 12.ハシボソガラス 13.ハシブトガラス 14.シジュウカラ 15.ヒヨドリ 16.ムクドリ 17.ツグミ 18.スズメ 19.キセキレイ 20.ハクセキレイ 21.セグロセキレイ 22.アトリ 23.カワラヒワ 24.シメ 25.アオジ
その他:1.ドバト
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プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

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