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2019年 大磯町照ヶ崎海岸アオバト探鳥会

こんにちは。鳥類班58期班長のオパールです。
最近演習林にスズメバチの巣ができてるのを見てしまい、ビクビクしながら演習林を回っています。

今回は、8月2日に行った神奈川県大磯照ヶ崎海岸の探鳥会について書こうと思います。参加者はオパール、鳥班2年のグッタタと新たなる2年鳥班員の猫パン、もう動植研に慣れてきた鳥班1年の五郎助とブンブンです。

この探鳥会の目当ては全体的に黄緑色の体をしたアオバトです。春から秋にかけて潮水を飲むために海岸を訪れます。

照ヶ崎海岸の最寄り駅に集合し、いざアオバトの来る海岸へ...行く途中で、私たちの頭上をアオバトがたくさん通り過ぎていきました。今ならアオバトがたくさんいるに違いない!と思いながら海岸へ向かって歩いていきました。
海岸に到着して最初に出迎えてくれたのは電灯の上にとまるウミネコでした。ウミネコを横目に砂浜へ降りていくと、たくさんのアオバトが飛んできて、潮水を飲みはじめました。みんなで一斉に双眼鏡、もしくはカメラをのぞいてアオバトたちを観察しました。
アオバトたちは、飛んできて、潮水を飲んで、波が来て逃げて、飛んできて、潮水を飲んで...を少々繰り返してから山の方へ飛んで行きました。

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アオバト 撮影者:五郎助

青い空に青い(緑色、黄色っぽい)アオバトが生えます...
「大磯照ヶ崎のアオバト集合飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されているだけあり、アオバトを満足するまでたくさん見ることができました。また、私は見られなかったのですが、班員の何人かはアオバトの「尾浸け行動」が見られたようです。この「尾浸け」という行動は、その名の通り尾や下半身を海面に浸けるという行動のようです。中には海面に羽を広げて浮かんでみたり、足を浸ける個体もいるようです。なぜこのような行動をするのかは謎のままだそうです。一説ですが、サケイの仲間のように、羽毛に水を浸して巣に持ち帰り雛に与えているとしたらおもしろいですね。
その後は砂浜を少し散策しました。釣り人から魚をもらい、取り合うウミネコとハシブトガラスとトビを見ることができました。トビ→ハシブトガラス→ウミネコの順で魚をついばんでいました。強い順なのでしょうか...?

本日は外にいるだけでも具合が悪くなるくらい暑い日(本日どころか最近はずっとそうな気がする...)だったので、探鳥会は午前で終わることにしました。この大磯照ヶ崎海岸の探鳥会は、少しは涼しくなるであろう(願望)9月中にもう一回行う予定です。

今回の探鳥会は、目当てのアオバトがたくさん見れ、トビとウミネコとハシブトガラスの夢のコラボレーションも見れ、なかなか充実した探鳥会となりました。次回も何かよいものが見られることを期待しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後に、今回の探鳥会の成果です。
9種9亜種+1種1亜種
1.アオバト 2.ウミウ 3.アオサギ 4.ウミネコ 5.トビ 6.ハシボソガラス 7.ハシブトガラス 8.ツバメ 9.ハクセキレイ

その他:1.ドバト
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プロフィール

鳥類班

Author:鳥類班
大学周辺だけでなく様々な場所で鳥を見たり記録したりしています。ほんわかした雰囲気で活動しています。時には真剣になったり、調査データと睨めっこして考察したりします。
フィールドは日本全国!

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